たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

布パンツとおむつなし育児 1歳2ヶ月半〜1歳7ヶ月の記録

保育園が始まって、布パンツを使うようになってから、家でも同じ方がいいかな?と思って、ふんどしも布おむつもほとんどせずに、布パンツで過ごしています。

布パンツは9枚買い足して、合計27枚で回してる。ほぼ全部違う柄という品揃え!!

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ママワークさんの布パンツ 男児向けも品揃え豊富

うんちが落ちないように、ゴムの入った女児向けのパンツを用意するように保育園から言われたけれど、なんとなくイチゴ柄やハート柄に若干の抵抗がある不思議。

なぜに?どうして? ベビー服や子ども服にはジェンダーフリーの、ユニセックスの服がないの??

ママワークさんは、布パンツ保育や布パンツ育児に対応して、男児向けのパンツも女児向け並みの品揃えの良さ!!選ぶのに迷っちゃう♪

 

当初、夫が保育園に着いてすぐにトイレに連れて行くという方法をとっていたけれど、時間ギリギリに行ったらもうリズムが始まっちゃうとか、外で遊びたいのにトイレなんて行ってられないとか、コロナで親が送れるのは玄関までルールとか、いろんなことが重なって、もうトイレに誘うのはいいや!と思って以来、家でも躍起にならず、布パンツで過ごし、漏れる。を繰り返す。

さんざん使ってきた布おむつが山のように積んであるのに、減らないから、粗相をしたら輪おむつで拭いていたけど、そのうち、これぞうきんで良いよね??と、不要になったバスタオルを6等分してぞうきんにし、じゃんじゃん使っていった。この頃、排泄サインの「出た!」も消えてしまった。

輪おむつの洗濯がほぼなくなり(保育園に1日2枚の輪おむつを持っていってる位。うんちをした時のお尻拭きに使う。)一抹のさみしさを感じた。(←特に洗濯担当の夫が)

布おむつを使うのは、たかだか15ヶ月ほどだったのか、、あっという間や。。

ぞうきんで拭くようになったら、たすくもフキフキと手伝ってくれるのがかわいい。

なんでも真似をしたい1歳児ってすごい!!

そして、家中の掃除になる。聞いていたのは、これか!!ピカピカになるとはよう言わんけど、少なくとも、これがなければ手が届かなかったところにたくさん手が届いた。マットやシーツなどの洗濯もおしっこのおかげで今回まわそ。という気持ちになり、特段イライラすることもなく、いたって前向きやわ。

 

1歳4ヶ月頃によちよちと歩きだし、1歳5ヶ月くらいでしっかり歩き始めたんだけど、やっぱり布パンツは動きやすいというのが最大の利点。保育園もそこを最も大事に考えて、先生たちは、日々おしっこを拭いてくれているわけで。

ハイハイもつたい歩きも、園庭のお山をのぼるのも、あんよもとにかく股関節周りがフリーダムなのは、動きやすさ全開!

 

区役所で8ヶ月検診の時期にもらった絵本「しーっこっこ」の影響で、おしっこもうんこも「こっこ」と呼ぶように。1歳7ヶ月頃には「こっこちたい」「こっこ出た」と表現できるようになった。ここまで来たら、排泄の自立まであと一歩なのかな、と期待しちゃうけど。実際は、夢中になってると無理だけどね。

 

1歳5,6ヶ月頃は、いわゆる「ちっち詐欺」と呼ばれる「おしっこと言うくせに、本当のところ全然出ない」親を試す儀式が頻繁に行われた。特に夜、寝かしつけでほぼ寝かける瞬間に(!)、「こっこ!!」と言いながら、人差し指と親指を軽く丸めて胸の辺りをトントンする仕草! 無視するわけにいかないか、、とおまるに座らせるんだけど、結果出ずに、覚醒し、そこから1時間寝かしつけられない。。ということを繰り返し、1歳7ヶ月の時に、保育園からいよいよ「早く寝かせて。脳のためにもお願いしますよ。」と言われる。だよね。。この話はまた今度。

 

1歳7ヶ月まで、結局ただの一度もお尻拭きというものを買っていない。

何度かうんちをした時にすぐに気づいてあげられなくて、その間に座ったりしてお尻に付いてしまって、あぁこれを拭くためにあるんだな、というのは分かるんだけど、それならお風呂でお尻を流しましょ、となる。

ほとんどの場合、汚れるのはお尻の穴だけなので、トイレットペーパーで拭いて終わる。ほとんどついてこないという日も多い快便くん。おむつなし育児の良い点のひとつに、快便があると思う。寝たままのうんちだと、出きらなくなることがあるみたいだけど、身体を起こしてうんちをすると、しっかり出るので一回ですっきりする。

 

保育園が始まって、5,6,7月は続けて3回一家でダウン。

ダウンしたら、紙おむつや布おむつに頼るしかない。

 

1歳7ヶ月は、こっこ詐欺もなくなり、「こっこ」とお知らせがあるときは、ほぼほぼしたい時。

おむつなし育児アドバイザー養成講座で教わったところの

自力で移動できる+お知らせができる+排泄間隔が2時間以上空いている

の3つの条件が揃ってきたということやね。

 

とは言え、量も多く、夢中になってるとお知らせできないので、

彼の人生で一番紙おむつを使っているとも言える1歳6ヶ月7ヶ月。

ちょうど1年前は、おむつなし育児黄金期を堪能していただけに、本当に興味深い。

当時は、1日1食だったから、毎朝起き抜けに必ずうんちがあったんよね。だから、紙おむつ全く使わずにいられた。

 

常に成長している、変化していることをリアルに心底理解できるのは、おむつなし育児の本当に良いところだと思う。