たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

失恋の痛み

この1ヶ月、BEとアキラとずぅぅっと一緒にいて、恋愛感情を介さない3人の関係というのは、なんてバランスがとれていて、強いんだろうと、つくづく思った。

3点で支えるというのは、いっちゃん強いとはよく言うたもんだと関心する。

この1ヶ月、本当に学びが多かったんだけれど、ライブツアー以外でも、特に失恋を共有して、本当に学ばせてもらった。
3年も付き合って、来年結婚するはずだった人が、突然自分の手の内から消えるのは、こんなにつらいものなのか。と、他人事だから、余計に客観的に見たり、感じたりして、痛みをもろに手に取るように毎日共有した。

まるで、はるかがこれまでに付き合った人たちの声が聞こえてくるかのごとく、身に覚えが十分にあり、今日まで全くわかっていなかったことだと、身に沁みた。

破壊された。とか、傷ついた。とか、苦しいとか、痛いとか、一気に年取ったとか、病気になったとか、気が狂いそうだとか、生きている意味がわからないとか、この後の人生で誰かをまた信じて愛することができなくなるだろうとか、そういう台詞の意味が、かなり深いところで理解できたと思う。

こうなると、私は失恋をしたことがホントの意味でまだないし、ホントの意味で誰かを深く深く愛したこともないのかもね、と思う。
まぁ、まだたかが25ですので、こんなものでしょうが。

とにかく、今回他人事ですが、学ばせてもらったのは、自分が他者を傷つけるということは、すなわち、本当に「傷」となり、完全に消えることはないということ。人の人生に傷をつけるのなら、やはりそれだけ向き合わなくてはならないということ。傷つけずに生きることはできないけれど、変化ももちろんあっていいのだけれど、その過程で、傷ついたり傷つけたりするなら、逃げずにいい加減にならずに、一度きっちり向き合わなくてはならないね。

まだ当分は、特定の人と付き合いたくない。なんで彼氏になると、友達の時は許せた言動に、いらいらしたりするんだ?今のはるかにはけんかしたり、悲しんだりするエネルギーはないし、これ以上一人の時間が減るのは無理だ。
次に心のそこからスキになる人が現れるとしたら、それはどんなところで、どんな瞬間なんだろう??そしてどんな人なんだろう。
適度にわくわくしながら、毎日を過ごそう!

そうか。もう4月か。京都に来てまる2年経ったんだ。

社会人3年目。気合入れていこう!