たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

3歳からの性教育

徳永さんのこどもたちへの話も、おとなたちへの話も本当に学びが多かった。

ありすぎてここには書ききれないけれど、特に感じたことを記しておこう。

はるかは思春期にハハが、「ありのままの自分がいい」という本をおいておいてくれた。
徳永さんは、それはひとつの大事な方法だと言っていた。
はるかはあの本で、「私は私でいい」「私はわたしでなければならないよ」「あの人はあの人」ということの基礎を得た。あの本にあの時期に出会えていたことに感謝。ハハに感謝。

徳永さんが最後に話していたのは、性という日本語について。
性は、心+生きる だから、心を生かす、心が生きるってこと。

いつも英語でしかセックスを表現してこなかった。
to have sex (性的欲求が強い感じ)
to make love (うちにいるカップルとかをみていると思う。)
to share energy (気の交流みたいなやつ)
3つあると思うって言って。

でも、徳永さんは日本語の性交の意味を教えてくれた。
「性交という字は、心が生きて交わること、心を交えて生きること、と書きますよね」って。
あぁ英語で幾通りもの表現をするよりも、日本語の方がもっとずっと美しい意味だ!