昆布と葦とそよぐ風

土日はプロセスワークのワークショップに行ってきた。

申し込む前、内容は読んだけど、なにも残らず、とりあえず「あ～、今回は行っておこう」と思ったので行った。

「夢を踊る～プロセス指向心理学におけるムーブメントとのワーク～」というタイトルだったらしいけど、これについてもなにも意識せぬままの参加だった。


前の日曜日に大樹とバングーラ一族の演奏で、お腹いっぱいで吐きそうだったのと、同じようにこの土日も、ほとんど何も食べられなかった。持っていったげんまいおにぎりも腐らせて終わった。


でもこの日のワークで、わたしは自分自身がなぜお腹いっぱいになるかが少々解明した。そして、それはわたしを安心させる内容だったので、まぁ問題ないと思った。

わたしは葦で、わたしはそよぐ風（細く細く吐く息）。
一人二役。
葦はひとりぽっちじゃないよ。



そして昆布であることもわかった。
自由にゆれる。身をまかせる。
でも、根っこがあるから、自由気ままにやっているようで、
凧の糸が切れることはないんだと。


あぁ過程を話さずに、結論だけ話すとなんてあやしい日記なんだ。ユング氏のこともフロイト氏のこともよくわかってないのに、わかったふりされたら、はなはだ迷惑かしら。