おしゃべりはるかと無口な彼

おとといＳＯＵＴＨのＣＤリリース祭が終わるや否や、私は友達のバイクの後ろに乗って、某チャリ部の耐久アップという競技を一目見に出かけた。
２４時間ひたすらにある峠を上ったり下りたりするというヤツで、理解不能の競技。
前回行ったのは、耐久フラットって言うやつで、平地を横に行ったり来たりするんだけど今度のは峠を縦にだから、試しにやってみようという気にもならない、めちゃ過酷な世界。

はっきり言って、超ど部外者です。

でも前回ちょびっとお手伝いしたときに、出会った人やうちに遊びに来てくれた人たちもいて、まぁ知り合いはそこそこいる。
彼に放っておかれていても、話題に全くついていけなくても、割りと平気で、それなりに楽しんでいた。

無口な彼に代わって、ぺらぺらとしゃべる私。
一瞬でそれを悟った人は、「Ａ氏のどこがいいんですか～？？」と探りを入れてくる。

「彼女さんはナニジンですか？」とも聞かれたらしい。
会う前に聞くなら意味がわかる。Ａ氏のことは外国人に任せておいた方がいい。くらいの感覚で。
でも、会って日本語でしゃべったのに...



ところ変わって下界では、本日豆ランチパーティで、中央アジア報告会なるもののゲストで話をした。
二人で。
最初の自己紹介の段階で、「おしゃべりな私のせいで、彼の話が聞けなくなる可能性があるから、みんなうまくファシリして！」と頼んだものの・・・
やっぱりというか、やってしまったというか、
彼はほとんどしゃべらずじまいでした。

これ、なんとかした方がいいな～と思いつつ、
案外はるかがいる方が彼の内面はさらけ出されて良いのではないかと開き直ったり。

しかしイベントな連休を過ごしました。
大量の人と接しました。
あぁそういえば、この連休中には、一人の友達がたくさんたくさんキスをしてくれて、私はそれでおいおい泣き、川にそれらを流して、だいぶあの意味不明な状態からは脱し始めた気がします。
２７歳になる準備かしら。
慎重に慎重に。