たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

もらった力の使い方

1週間、休みなしでも問題ない!と思っていたのは、私だけだったらしく。
2ヶ月経ってやっと。
キリスト教の人が、日曜日を作ったワケがわかってきました。

身体を休めるという意味での休みは、今でもそこまで欲してないと思ってるんだけど(夜ちゃんと寝ればいい)、
要は、エネルギーを放出するばかりでは人生大変だということで、
力をもらわんといけん。

というわけで、店のことも仕事のこともしない時間を作らせてもらうことにした。ありがたきパートナー!

おかげで、ライブに行ったり、友達とカフェに行ったり、大阪まで足を伸ばしたりして、じゃんじゃんエネルギー入るようになったわー。

赤ちゃん産まれた友達んちにごはん作りに行ったり、彼氏の後輩と3時間散歩したり、女友達と何時間もしゃべったり、そういう遊びもちょいちょい平日に入れながら、わたしの今のライフとうまく付き合いつつあります。


前に、はるかと彼で旅の話をしに大阪に行ったとき
話を聞きに来てくださったお客さんの中に
若い頃、友達の結婚式で、アレルギーがあるものを食べてしまい、吐こうとしたら、吐しゃ物がつまり、脳に障害を持ったという方がいた。
言語障害と、手足などの障害を持っているけれど、海外に行くのが好き。
私の作った南米や中央アジアや北欧のメニューを全部トライしてくれた。質問をいっぱいしてくれた。
目があまり見えないのに、私のことを、きっときれいな人だと言ってくれた。
トルコには美人が多いと言うから、今度はトルコに行きたい。
タイミングが合えばご一緒したいです。と伝えた。
ステキな方だった。


店に来たお客さんで、高校生の時に、それ以前の記憶を一切失ったという足の悪い子がいた。すごい笑顔輝く女の子で、衝撃を受けた。
いつか自転車に乗ってみたいっって言ってた。

そしたら、そこに、
15年前に7階から落ちて頸椎損傷して、足が不自由になったという方が現れた。
彼は、独自の方法で自転車に乗ることができる方だった。
リハビリは病院や体育館ではまるでダメで、
大変だけど、一人で山にこもるんだって。
そうしたら、植物たちが応援してくれるんだって。
一生涯歩けないって言われたのに、
町屋の急な階段もなんのそのだった。

出会う人、出会う人に力もらう。

これをどう使うかが、見所。