たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

実験とテスト

えー生きてりゃ、いろいろありますもんだ。

1年生になった友達からメールがきた。

こんどのきんどにちのおやすみのひの 
きんようは●●のうんどうかいだからきてね。
おかえしください。

これはこれは!で、行ってきた。

気持ちの良い秋晴れの下、スーッとサイクリング
途中迷いながらもたどりつきました。

紅組も白組も応援団長は女子
みんなを応援する全体の(日本を応援しているイメージか)大漁旗を持った青い鉢巻の団長も女子
副団長が男子で、女子を完全にサポートする役割だった。

●●に言わせれば、「応援団長が男子なんて考えられない・・」そうだ。

緊張で吐きそうだったという彼女は、こちらが応援している限り、とてものびのびとやっていて、見違えたというのが正直なところ。

そうこうして、月曜日代休が来た。

おかーさんがはるかちゃんのところに働きに行っていると聞くけれど、
それはまことか?
ホントは、サケの活動の時みたいに、はるかちゃんちに行っておしゃべりしているだけじゃないか?
との疑いもあった。
そこで、代休の月曜日、おかーさんと一緒にうちの会社に「仕事」にきた。
大きな模造紙を引きずるようにして、バスに乗ってやってきた。
大きな絵を描いたり、日記のようなものを書いたりしていたのだけど、私たちの仕事に付き合うか?ということになった。

自転車発電でポップコーンを作れるか、実験をするという仕事である。

これはオイシイ♪

それで、まずは自転車発電でなく、使用する電熱器で普通に作れるかの実験。
 1. フライパンの余熱ナシ。300W外側のコイル。
 2. フライパンの余熱あり。300W外側のコイル。
 3. フライパンの余熱あり。300W内側のコイル。

結果、1.はポップコーンができるまでに25分
2.3は15分でほぼ変わらず。
気分的には2.の方がおいしくできた感じがする。

つまり、3回分のポップコーンができた。
シェアオフィスをしているので、うちの会社のある3階にポップコーンを配り、4階のNPOに配り、1階の会社に配りに回ってもらった。

以上、実験はとてもおいしいものになった。

次に、おもちゃのわたがし機の動作テスト

前回の使用者と次の使用者の間に動作テストをする。
ひとつ綿菓子ができた。
洗浄して終了。

これで、彼女はへそを曲げた。
ポップコーンは3回も作ったのに、なぜ綿菓子は1回なんだ!?って。

実験と試験は違うのです。
実験は、同じ条件で設定し、ひとつだけ条件を変え、比較していくもの。
試験は、合格すればそれまで。1回でも終了はあり得ます。

はっはっはっ仕事って大変なんだよ。

彼女は、はるかの仕事はお菓子を作ることだと思っています。
いいえ、あなたが来た日がそういう日だっただけざんす。