たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

3/12(水)14時30分~『水光栽培ー基本のスプラウト』ワークショップ

春の訪れのとともに仙台から植物の錬金術師『くーみん先生』こと及川久実さんが、再び京都に来られることになりました。

そこで、3月12日(水)14時30分から『水光栽培ー基本のスプラウト』を開催します。
(※残席わずか!)

水と光の水光栽培を教えてくださる及川久実さんは、人気のクラフト作家さん。
だから、久実さんのキットは、手に入りやすいものでありながらも、とってもかわいいのです。

以前から環境問題や食のことにも関心があった久実さんは、家庭菜園で有機野菜などを作っていたそうです。
さらに水耕栽培も始められて、一年中おいしいお野菜が食べられるようになっていったそうです。

そんな中、2011年の震災に遭われます。
「物資が手に入りにくい最初期の頃でも、水光栽培のおかげで、新鮮な葉野菜をいただけた。」
原発事故による放射能汚染で畑をなくなくあきらめて、今は菊芋畑にしている。」 などのお話を聞き、
私は、現代の日本に生きて、水光栽培という手法は、自分が知っておきたい知恵の一つだと思いました。

普段から私は、無化学肥料・無農薬などのお野菜を注文したり、石油からできているプラスチック製のものよりは、 土に還る木製のものを所有するよう意識したりしています。
水耕栽培には、いくつかの点で戸惑いもありましたが、 意外にもそれは、久実さんも同じでした。

「まだまだ改善していきたい点がたくさんあるけれど、立ち止まっていても前に進めないし、 誰かがどんどん良いものを世に出していってくれるだろうから、その都度、できる限りの方法を選びながら、 日々ハッピーに暮らせる知恵を分かち合いたい。プロセスを工夫しながら、新鮮で素性のわかっているお野菜を食べたい。」 というお考えにとても共感しました。

それに、ものすごい数の実験をされていて、久実さんの水光栽培は日々進化しています。

失敗しないコツに教えてくださるので、初めての人でも大丈夫。

今回は、陶器の容器も登場で、さらにナチュラルになっているそう!
また、スプラウトは、水だけでできますし、最短だと2日で食べられます。
何かのときに役立つ栄養源として、ご紹介していただきたいと思います。

水光栽培の基本の基本、スプラウトがわかれば、他への応用もわかってくると言います。
ぜひ、この機会をお見逃しなく☆
会場を貸してださるカフェHyggeさんのお茶とスイーツ付きです。
なお、午前中の『芳香蒸留水LABO』はすでに定員に達しました。
ありがとうございます。

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[水光栽培スプラウト]
●日時 / 3月12日(水曜日) 14:30~16:30
●場所 / Hygge
www.hyggehygge.com/Hygge/hygge.html
京都市下京区西新屋敷中堂寺74
JR丹波口駅より徒歩5分

●内容 / 種のまき方(豆類と葉物類各1種類)、種の殻取りの方法、育て方のコツ、再生野菜の方法、種の毒性や成長を写真で確認するレクチャー、試食など
●参加費 / 3800yen (栽培キット一式、種、講習費、お茶とスイーツ付き)
●持ち物 /タオル、筆記用具、ジャムの瓶程度のサイズの蓋付きビン、持ち帰り用の袋
●定員/先着10名
●お申し込み/「水光栽培ワークショップ 参加申し込み」とご記入の上dandelion869あっとybb.ne.jp までご連絡ください。
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