たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

もうひとりの魔法使いからの電話

  休日の雨、自分が外に出なくていいならば、こんなにいいことはない。うちカフェと本とがあればいい。しゃべる相手がいるなら(来てくれるなら)なおいい。

 今朝は、その(園子という名前、はるかとタメ)とひな(これも名前、3歳10ヶ月)の電話に起こされた。この2人は2002年に出会ってよかった人ナンバーワン!アメニモマケズはるかバージョンの2002にふたりとも登場する。
 はるかの住所が見当たらなくて、電話で聞いてきたというわけ。ひなは最近、そのが自宅出産したもんで、イキナリおねぇさんであることを自覚して、「おませ」になった。
 今朝の電話によると、はるき(2ヶ月)のほかにも、ひめ(前からいたうさぎ)、きんぎょさんたち、どじょうさん、ザリガニさんたちがいるという。最近カブトムシさんは死んじゃったらしい。しかもこのザリガニさんたちがうんちをしたと思ったら、赤ちゃんだった!というわけで、そのちゃんに詳しく聞くと、その数50匹だという・・・。他にもいたかもしれないけど、寝起きだったのと、手紙に書いてくれるというので、他に関しては記憶が定かじゃない。一日中「生き物」の世話をしている同い年の友人を心底尊敬する。しかも彼女は本当にハッピーな人なんだから。

 このひながツワモノで。

 パパもママも気付く前に、「ママに赤ちゃんがいる」と繰り返していた。「いないよぉ。」とパパとママは言って、ためしに確かめたら、できていた!とか、この3人家族を見ていると、「次に出てくるのもその次に出てくるのも、女の子に決まってる!」と100人が100人言いたくなるようなうちだった。実際「男の子じゃない?」と言った人はひとりもおらず、唯一ひなだけが、「アタシ妹がほしいけど、あかちゃんは弟だよ。」と言っていた。そして、出てきたのは男の子だった。

 はるかのエセ魔法使いとは桁が違う。