たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

サンタさん

 今夜は世の中ではクリスマスイヴで、はるか自身も楽しみにしていたパーティがあったんだけど、自分のこれまでの怠惰のせいで、今夜締め切りのものが間に合わず・・・。

 これまでのクリスマスを思い起こしてみた。常に誰かといて、ハッピーだった。(今日は初独りだけれど、それでもハッピーさ。)案外思い出せるものだと思った。
 いつだったか、サンタさんは紅茶とビスケットがお好きと本で読んで、おもちゃ箱をひっくりかえして、そこに紅茶とビスケットを用意して寝た。おもちゃ箱のふたをして、おとうさんとおかさんにばれないようにしたけれど、ぜったいサンタさんはわかるんだ。と信じていた。でもサンタさんは気づかなかったヨ。残念。
 今日までにサンタさんの存在を否定されたことがないから、はるかはサンタさんがどこかにいることを信じているよ。ハハはいるんだと言っている。

 さっき大学1年生の頃につきあってた人とチャットで、あんなこともあったねぇ。と5年前の今日のことを話した。
 さっき去年は得意だったスウェーデンのアップルパイを作ったけど、何かが足りなくていまいちだった。
 さっきクリスマスにキリが来たことを思い出した。弟が泣いて犬が欲しいと言ったのに、犬を亡くしてもう懲りていた両親が嫌だと言った。弟が生まれたときには、もうモモエはいなかったんだから、そんないいわけ通じない。それで海ちゃん(弟:海平)は、私に言ってきた「おねぇちゃん。おらちゃんサンタさんに頼むよ。だって、考えてもみてごらん。クリスマスの朝、目を覚ますと、そこには犬がいるんだよ!!」なんてステキだろう。と思ったから、高校生だったけれど、「そうしようそうしよう」と応援した。そして来た。キリ丸。