たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

あけましておめとう

月の暦でも新年がやってきた。
 カレンダー上の正月でも、月の暦上での正月でも、風邪をひいてるなんて。もう今日なんて、あまりのヒドイ声に自分で鳥肌が立ってしまうよ。
 唾飲むにものどが痛くてようせんわい!困った。 明日も仕事で出る用事があるし。また治らないな。

 京都に来て、もうじき10ヶ月が経つ。
 英揮の「地球のスライドショー」を主催することになって、確認するように、こっちに来てできた人や場所のつながりを振り返っているところ。チラシや案内メールを、ひとりひとりを思いながら、配下、送信している。
 ありがたさをしみじみ感じる。なんてたくさんの人と関わることができているのだろう。これははるかの、とってもいいところに違いない。
 最近よく言われるよ。「獄中から、フィールドの上、ヒットチャートから、ヒッピー、性転換者から、グリーンランド人、カンボジア法務大臣の姪から、赤ちゃん、お坊さんから、自衛隊員、犬・・・もう!ありとあらゆる友達がいるんやね」

ありとあらゆる人間が、あまりにも平等で、あまりにも違うということ。デンマークから持って帰ってきた一番大きなお土産のひとつ。上っ面でなく、腹の底からわかった。 

どうか、今晩の月を眺めて、息を呑む余裕のあった人がひとりでも多くあったことを祈ります。
どうか、どうか、世界が平和の方向へ舵展開できますように。
どうかはるかの友達が、誰も傷つきませぬように。そしてその友達の友達や、その友達の家族や、その友達の恋人や、その人たちにとって大切な人が傷つきませぬよう。その大切な人たちにとっての大切な人たちも。おろかな人間のために、動物や植物が無駄に殺されることがないよう。

今年は月の変化を自分の変容を、見つめることができるといい。

何かを恐れることなく眠りについて、夢を見ることさえ、犠牲にしなくても生きられるよう。もっとたくさんの人がステキな音楽で身体を揺らして、もっとたくさんの人がキモチよい行為を体感できるといい。
May Peace and deep hug