たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

肝心かなめはトイレで

年が明けて、5日目にしてようやく大関家の年賀状が出された。京都に戻ってきたけれど、やっぱりまだ長崎の時のような「帰ってきた」という感じではない。
 それに、出社二日目は風邪でダウン。というなんともダサい結果に。
 今朝も熱っぽくって(熱をはかって、熱があると、それこそ立てなくなるので、はからないようにしている)午前中は寝ていた。
 夕方のミーティングの時はだいぶ良くなっていて、帰りしに、友達のライブをのぞきに行った。ドラムの陽一くんは、はるかが入るなり、ニカーッと笑って、挨拶してくれた。友達と言っても、大学の時に付き合ってた人の弟で、もう自分の弟の様に大事にしていたから、別れるときは、その後のこの家族との関係を考えるだけで躊躇したほど。ひっさしぶりで、お互いとってもうれしくって、2人とも風邪引きでマスクしてたけど、るんるんしてた。
 おかげでだいぶ元気になって、CD買って、帰ってきた。
 普通自分がわくわくするものを買って帰ってきたら、それがCDならすぐ聞くだろうし、それが本ならすぐ読むだろうし、それがお茶ならさっそくいれるだろうし、それが服ならまず開けるだろうけど。はるかはまずそれを持ってトイレに入る。それでにんまりしながら、CDのジャケットを眺めた。

 そういえば、実家のトイレの電気は異様に明るかった。100Wは明るすぎだろうと思ったけれど、あれは明らかに本を読むためなのだと思う。トイレって肝心かなめの用足しでもある気がする。少なくともはるかにとって。

 ところで全然話は変わるけれど、この実家に暮らしていた頃、日記を書いていた。小学校1年生くらいからずっとあるので、読み返すととってもかわいい。中高生の頃の分も大学に入りたての頃は、恥ずかしくって、よう読めなかったけれど、今じゃぁ、もう10年も前になるので、なんだかかわいいなぁで済む。まぁ紹介するには恥ずかしすぎるけれど。
 でも1コだけあまりにおもしろいのがあるので。ココでいっちょ。
 いつの9月4日かすぐにはわからないんだけど、その日の日記は自分の部屋を描写しているのだけれど。行くで。