たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

あけました。ハイ。おめでとう。

年が明けて、年賀状が来て、家中でおもしろい年賀状がないもんだ!と文句ばかり言っているが、まだ誰も年賀状を書こうとしない。 
 年が明けて、2日目に筑波の友達が家族総出でやってきた。柏レイソル近藤直也選手という肩書きになったなお丸にサインをもらってご機嫌。近藤家は、出かけるときはどうやっても午後になるうちとは正反対で、昼前にはこちらに着くように出られる。だから大掃除をした。そう。年が明けて二日目の朝に。
 年内にうちがやったことといったら、ひたすら食べることに関してだけだと思う。練炭を絶やさず焚いて、ごぼうやら昆布やらあずきやら黒豆やら次から次へと時間をかけて炊いて、良い肉をどっちゃり買ってきて、燻製べーコンやらハムやら・・・。家中の鍋やらパンがフル回転で料理をしていた。
 次にシーズンがきたら、ワインの作り方をそろそろ教わろうと思う。家で作るワインやパンや燻製・・・がやっぱりおいしいということがようやく分かってきたものだから。
 掃除は客が来る前だけ。年賀状は年が明けてからしぶしぶ。ハハは15日のお年玉くじの発表までに届けばいいか。くらいの勢いで。(でもなかなか世間よりはマシな年賀状をみんな作ると思っている。)だけれど、とにかくうまいものは作って食べよう!というこのうちで育ってよかったと、内心思っている。
 昔、学校に行く前はごった返していた家の中が、家庭訪問で先生と帰ってくると、超ステキなお家になっているのにびっくりした。直にそれに慣れ、ハハは魔法が使えるのだと思った。それだけ来客の前後で差があり、完璧だった。