たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

一年ぶりの再会【世の中で存在しているだけでムカツクもん 】

トイレットペーパーでニオイのついているやつ、大キライ。
手にニオイが移って、料理もできなけりゃ、顔も洗いたくない。
いいにおいのも、まぁたまにあるけど、今のはるかのところのは、ヤなヤツの方だよ。アレを商品として売ってるひとがいて、買ってるひとがいるのだから、やっぱりみんなの鼻はおかしいと思う。
おかげで、においとるために石けんがどんどんなくなる。
うんちゃんが臭いときは臭いし、臭わんときは臭わんのだから、トレペでごまかそうったってムダだよ。やめようよ。そんなムダな工程。いい匂いならまだしても。手に移るほど不自然なニオイ、あたしゃヤダね。

ところで、去年の今ごろもう二度と見たくないと思っていたものがあって、今日まで封印されていたのだけれど、改めて再会してみると、なかなか良いものだった。
はるかの卒論。
どうみても学術的な論文には、なってないけど、そうとう楽しんで、それでいてだいぶ苦しみながら書いた。そして肝心なのは、これからの人生なにがしたいのかを、これまでにどう考えてきたのかを整理する良い機会だった。

昼夜逆転したり、玄米菜食な毎日が崩れたり、喫煙や糖類の摂取が続いたり・・・(言えないこともあったり)したけれど、とにかく誰かに押し付けられた感は全くなかった。
でも、人に見せるには、あまりにも幼稚な論文だろうし、せっかくのよい素材(数々のインタビューとアンケート)は、上手に料理(分析)できてなかった。
約束した英訳は一行も書けてないし。とにかく再び読み直すのが絶対いやだった。
明日東京で話すのに、さすがに参考にせねばと、仕事の昼休みに読み返してたら、ほぉ~っと思った。
そして、改めて自分がなにをしたかったのか思い出した。
何をしてきたのか、得たのかを思い起こすきっかけになった。
明日の準備、結局まだ何にもしてない。スライドの順番さえ考えてないし、レジュメなんか作るのかどうかもわからない。久しぶりに机に向って朝までせなんかな?―とかいって、間違いなく長電話でもして、そのまま寝そうだ。