過食

ひっさしぶりに、わんわん泣いた。声を上げて、タオル一本分泣いた。
ここ1週間くらいで、自分の中で見てみぬふりしてた症状を何人かに伝えてきたけれど、
昨日はついにトドメをくらった。
言ってることとやってることが違うことにも苦しんでいたし、過食そのものもイヤだし、原因がわからないことにもイライラしてたし、それと向き合う時間がないことも「逃げ」にしていた。
ヤバイ病気じゃねぇの？ってあまりに長い‘風邪’をそろそろ心配していた矢先だったし。

でも昨日は、セイコちゃんがいえにおるんだ。というだけで、なんと1日乗り越えられた。
セイちゃんがいなければ、はるかの`怒り'は爆発をしていたかもしれない。
怒りの変換方法なんて考えてもわからなくなってたし、怒りのその向こうにあるものなんて見つけられるもんか。と思ってた。

この3か月で、じわじわ苦しみながらも、出会いや再会が度々あって、その度にまた振り出しに戻っていた気がする。
はるかはラッキーで、本当にいろんな人に支えられているよ。こんなんがなければ、本当に何年ものあいだ、ひたすら過食症を患う人もそらいるだろうと思う。

ウルトラプラス思考のはるかは以前、ウルトラマイナス思考にはまることがしばしばあったけれど、その意味では、だいぶ成長した気がする。
苦しい時に苦しいと言えて、それを笑わずにただハグしてくれる人がいるってスゴイと思う。
やっぱりはるかは、共同生活がいいよ。
おうちに誰かがいるって、誰かと一緒にごはんを食べるって、なんてゆたかなことだろう。
一人暮らしはもう十分。はしみ亭が恋しい…。