たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

引越しと幼なじみの存在のデカさ

  宇都宮の実家で隣に住んでいて、かなり小さい頃から一緒に過ごしてきた弥生と陽子が京都に来た。
結局誰の予想も裏切らずに、はるかの引越しを手伝わせる羽目になり。。。
ただ、毎日本当に爆笑した。お互いの小さい頃の癖から、あの時はあぁだったと思い起こしたり。爆笑する材料はいくらでも私たちの身体の中にあって、あとはそれらに触れて引き出してやるだけだった。
2人ははるかの過去をまんま見ているので、はるかが料理をしていることがおかしかったようだし、はるかが朝起きていることも変に映ったみたいだったし、いわゆる暴力的な言葉を使わずに会話していることにも違和感があったのかもしれない。
今頃刑務所にいるか、放浪しているか。少なくとも誰も環境やら平和やらというものとリンクして、まさか定職について、ベジタリアンナチュラルな生活をおくっているとは、想像だにしなかったのだと言っていた。(高校の家庭科のテストで、きゅうりの輪切りがあって、「できねぇ」と言って、隣のうちのおばちゃんに聞きに行ったとか。ハハ。反抗期のため、自分の親には聞かない。ヒヒ)
大学に入ってからの友だちには特に、自分が中高生のときにどんなだったかを可能な限り隠してきたと思う。でも、今回は放っておいたら、弥生と陽子が平気でしゃべってしまうし、一方でもういいや。という気持ちもあって、はじめの何日かは、2人が余計なことをしゃべってしまわないように、間髪いれずにしゃべり倒していたが、じきにあぁだったよねぇ。こうだったよねぇ。と一緒に話すようになっていた。