たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

泣くという浄化法

だいぶとりみだして泣いて。
15分も月を眺めたら、完全に浄化され、泣いたら腹が減ったと、まゆみさんともち入り汁粉を作り始めた。みんなはメディテーションを続けていたり、静かに別な部屋で話したり。

トルコ1/4、フランス1/2、アメリカ1/4などなどのミックスでできたアマンダは、こどもたちにパーマカルチャーを教え、共に食し、堆肥にし、畑をするということをやってきた人。
一方そのルームメイトの日本人の女性は、30年間日本の企業で仕事漬けになってきた人。
二人の共通点は、ここに来る前に仕事をやめてきたということ。分かち合いたいことがたくさんあった。はるかはいつのまにかその二人の通訳をしていた。
そう。お汁粉を食べながら。

12歳の彼女とおかあさんは、はるかが突然すごい状態で出て行ったものだから、心配して、30分もたった頃、迎えにいろいろ探してくれていた。
出会えた時には、はるかは鳴いたカラスが・・・というヤツで、食べながらの通訳をしていた。

そう。なきたかったらなけばいいの。涙は自分の気持ちを浄化してくれるから。ただ、涙が出るほど動かされたもの(感情が動かされたもの=感動。英語では i am moved)がなんであったかを自分の中にとどめておけばいいのだと思う。
 泣くことをバカにする大人にはなりたくない。


 さて。今日は同居人が一同揃うかな。はりきってご飯を作りましょう!