たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

その意味

 ハワイイから戻ってきて、9日目の朝も、初日の朝と変わらず、5時半過ぎに起床してます。はるかとは思えない。。。
 いつまで続くことやら・・・と思いつつ、早起きは三文のとく!と言うが如し、朝がなんとも充実していて、土曜や日曜なんて、本当に長く感じた。まだ2時ごろなのに、もう夕方な気がする。とかね。
 みっちゃんの結婚おひろめパーティの招待状を受けたときも、朝から誰かに言いたくて、7時になると同時にハハに電話したりした。
 日曜なんて、起きたら同居人が酔っ払って帰ってきて、はるかはウォーキングメディテーションにでかけて、はだしで下鴨神社を歩いて、まだだれも起きていない庭でポイ(大道芸人がやるヤツ。ニュージーランドからきたもの)の練習をするんだけど、へたくそなので、テニスボールがぽかぽか頭やら尻やらに当たり、「イテッ」を連発する。みんなの安眠を確保するため途中であきらめ、ボディマップの続きを描くために、クレヨンをとった。二日酔いの同居人のためにも、ブラックアイピーのお米すぅぷを作り、保存食をつくり、藤沢シュウコウの本を読み、アコーディオンを弾いて・・・それでもまだ12時なので、また絵を描いたり、本を読んだり・・・
早起きするとホンマに一日が充実するわぁ。
 
 これまで瞑想って、なんちゃってでしてきた。自分が落ち着かないときとか。歯磨きをブラッシングメディテーションと呼んでみたり。
 でも、今回意味がわかった。うちら人間の脳みそは、金やら時間やら見てくれやらなんやかんやのごみだらけ。 話は代わって、たとえば泥水。放置しておけば、やがて汚物は沈み、澄んだ水になってくる。 これと同じで座って静かに息だけをしていれば、脳みそのごみたちが少し地面の方に沈む。こうすることで、いろんなものごとがよりクリアに見え、うまくすればその前後を予測して行動することができる。小田まゆみさんの「瞑想のわけ」は、はるかにはなんとも納得がいった。

 無理しなくていいから、このまま毎朝20分から30分の瞑想を続けてみよう。さて、どうなるかな。