たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

みっちゃんの結婚式とそれについてきたもの 3

 結婚式当日は、オシャレして、バス停まででかけたが、編み棒を一本忘れてきたことに気づき、家まで引き返す。だって、編み棒一本しかなかったら、意味ないんだもん。ただの毛のかたまりじゃん。そしたら、バスがきてしまって、でもバスの運ちゃんとお客さんは、はるかが走るのを待っていてくれた。京都ではありえない。あの距離とあの時間を待つバスはなし。
 結婚式に編物を持っていくバカはいないだろうと思いながらも、バスの中でみっちぃの分は完成させる。式が終わって、まさこさんとゆたかさんが迎えにくるまで、また編みつづける。この間ずっと、渡す張本人のみっちぃと一緒。 

 風の家でなつかしい人たちと再会し、なごみ、おいしいものをつまみ、酒を飲み、笑い、泣き、踊り、またドレスを見せびらかして、写真を撮って、ハグをアホほどして、泣いて帰る。またすぐ帰ってくるよ~って言ってた。ふん。ホントに帰りそうだ。

 長崎を出る日も、会えるだけの人の顔を見て、ダッシュでおしゃべりをし、ジャスミンとセイちゃんとまりちゃんと長い長いお散歩をして、やっぱり出発寸前にものすごい大慌てをして、誰の予想を裏切ることもなく、バスと飛行機はタッチの差で(ホントに1分弱前到着)なんとか乗れた。

 長崎のこととなると、いつもだらだらと事細かに書いてしまう。だって、ダイスキなんだもん。フルパワーで京都で再スタートです!