たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

人の死

さっき、まっちゃんとの電話で、まっちゃんのすごくすごく近い友達が突然亡くなったと聞いた。
 つらくてね。ってつらそうに言ってた。
 パートナーを失って、残された人のところに、独りにならないように行ってるんだって言ってた。

 いつどこで自分の命を落とすかわからないなら、やっぱり今日を一生懸命に生きようと思う。今日はもう戻ってこないね。
 
 はるかは今から長崎に帰るし、帰ったらすぐにハグをしに行こうと思う。はるかにできるのはそれだけだから。
 まっちゃんがここにいることにありがとう。と、はるかがここにいることにありがとう。

 もうひとつはるかにできることがあるとすれば、
 はるかの近くの人たちに、伝えることだね。突然命を落とした人がいて、その周りの人がとてもつらいってって。
 同居人の一人にwe dont know when we lose our livesと言ったら、ありがとう。大切なこと、思い出させてくれて。って言ってた。
 
 はるかは、もしも明日自分の命をなにかのきっかけで落とすことになっても後悔しないかな。
 ありがとう。を言い忘れた人はいないかな。ダイスキだよ。をいい忘れた人はいないかな。あのときのこと、ごめんね。を言えないままにしている人はいないかな。

 thanaks for my existance, thank you for your existances.

 今日はみっちぃの誕生日。彼女がこの世に生まれ出てきて、はるかと出会ってくれて、ホントありがと。今日までの四半世紀、よくぞその命をつないできてくれた。愛を込めて編み物をしていこう。待っててね。