たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

生きていくのに必要なアイテム 1

日曜日は彦根でワークショップをした。
自分はいつも参加者だから、ちょっと変な気持ちだった。

3部構成で3時間のワークになった。

はるか的目玉は、「無人島に行く」という設定のワーク。
環境難民(すでに南の国では、海面上昇により、国を捨てて難民として海外に行かなくてはならない状況がある。主にオーストラリアやニュージーランドが行き先)として、国を捨てて出なくてはならなくなりました。
条件
,△覆燭、行き先の島の初めての人類
△い諜△譴襪は不明です。もしかすると一生。

まず、持っていくに必要なものをあげてください。(できるだけたくさん)

次に、絶対持っていく必要のあるもに◎、できれば持って行きたいものに○、置いていってもよいかなぁといいものに△をつけてください。

では、(4~5人のグループになって)全員で12こしか持って行けないことになりました。話しあって決めてください。

【最終的に2グループ以上あるべきだから、参加者が4人しかいなければ、2人2人に分ける。】

最後にそれぞれのグループの12のアイテムを発表し合い、全体の感想をひとりひとりシェアする。

これは、ひとつには、人があまりにも違う意見をもっていることがわかる。よくわかる。

そして、同じ目的の下に決断できる。原点に返りやすい。つまり「生きるためにはどうしたらよいか」ということ。生きる権利を考える。(たとえば子どものキャンプを企画しているメンバーでの話し合いであれば、子どもの安全と楽しさをベースに話を進めればいい。意見が割れても、どちらがより参加者、子どものためか、と。)