生きていくのに必要なアイテム 2
むかしこのワークをデンマークのIPCのある授業でやったとき、マリからやってきた女の子は、鏡は絶対にいる!と言って譲らなかった。はるかは固定観念にがんじがらめに縛られていたから、「アフリカの人は、生きるということに対して、よりリアルに現実を理解しているはず。」と思っていたから、えぇ???と思ったのが忘れられない。
あと、この日は、参加者がとても少なくて、2人ずつに分かれてワークしたんだけど、ひとつのグループ(男の人だけ)は、子孫を残すために、異性を連れて行く必要があるって言っていた。
そのときは、ハハハで終わってたけど、帰ってきてから思った。
人間はやっぱり子孫を残したいと思うんだろうか。
過酷な状況であっても??
はるかは自分が死んで終わると考えていたから、寂しさで死なないように、大好きな人(家族や友達)やらの写真とか、書き記す必要があるから、筆記具と紙とかを持っていこうと考えた。
本当にシェアはすればするほど、視野が広がるよ。
あっ、関係ないけど、前に付き合っていたジョージは、写真をとるのが大嫌いだった。本当に大切な光景や出来事、瞬間は自分の中に存在している。っていうのが彼の考えだった。
でも、はるかはやっぱりキリくん(うちの豆柴犬)の写真は必要だけどなぁ。