たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

あのさ。春

春だぁ。
ふわぁん。ほわぁん。となるのがイイよなぁ。
春のほわほわは、外にいると、晩に疲れるって聞いた。
でも、お構いなしさ。

高校時代に、春の日に、なんでこんな教室の中にいなきゃなんだろってしょっちゅう思ってた。
宇都宮中央女子高というのは、アホほど庭がきれいな学校なんだよ。全国で何回か庭がきれいな賞をもらってるとか。美化やったかな。
芝生に寝転がりたいといつも窓際の席から思ってた。

仕事も一緒で、外に出る用事ができると、ついつい遠回りでのろのろチャリをこいでしまう。

昨日は、ホントに気持ちよすぎる春の日で、そこへちょうどよく職場を飛び出してきた友達がやってきて、ふたりでゆっくりランチに出かけ、鴨川の芝の上でごろごろごろ~んとした。(仕事中だが、職場のみんなは容認しているヨ)
はるかの周りに結構いるだよ。マジメでしっかりしていて、がんばって仕事やりすぎて、限界がきてしまう子が。
みんなもっと自由で気持ちよく生きられたらいいのだけど。
本の時間とお金と見えないプレッシャーの中では難しい。
幸いはるかの周りで倒れかける友達たちは、最後には自分のかすかな声を聞き得て、自分に休息が必要なことに気づけてる。
不幸中の幸いだよ。
昨日も、前に東京から着の身着のまま飛び出してうちに来た子と電話で話してそう思った。

春だから。当然に、いろんな感情が出てくるよな。
苦しかったりするけれど、向き合えたらいいね。その余裕がないのは悲惨。
はるかも少しでもちからになれれば。と。

一月以上ぶりに、けんそういんの「春の日のために」の勉強会に行こうっと。
プロとして人を助けることはできないけれど、自分の大事な人たちや自分自身を少しでも助けられるように、この勉強は京都に来た大きな理由の一つです。けんそういんってお寺なかったら、はるか京都に来てなかったかも。
あらためて、「春の日のために」ってタイトルの勉強会、何十年も続いてるみたいだけど、いいよなぁ。