たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

チャネリングマッサージ(めちゃ長い。)

そしたら、「う~ん。あえて言うなら、左ひざにあるものを。」
そう言って、彼ははるかの左ひざとチャネリングし始めたんだよ。
「8歳から12歳までに、家族の中で変化があってるね。」
「はぁ。弟が8歳のとき生まれました。」

はるかの反抗期を、はるかは社会に対する反抗の失敗バージョンだと捉えていることを伝えた。
「過去を構築する癖がある。」といわれた。
つまり、ただ単に、おやの愛情に対して、弟の生まれた時点からさみしさを感じているだけだ。というわけ。

「さみしい人を見ると放っておけない?」と聞かれた。
(確かに。いつも周りがちょっと心配するほど、はるかは人の人生に立ち入っているようだ。よく言われる。中学生の時手首をざっくり切っても生きていた友達のうちに朝迎えに行ったりしていたことから、最近の出来事まで考えた。)
「そういうときに思うことはある?」
(なにぶん、質問自体は意味がわかるシンプルなものなんだが、それにどうこたえるべきなのかがさっぱりわからず、はるかは始終母音ばかりを吐いていた。あぁ。えぇ。うぅぅぅ。)
「最後、疲れて、投げ出してしまう。」
(あんなに電話で相談を受けていたのに、連絡をとらなくなった友達もかなりいる。)
「あなたに愛がたくさんあるときに、それをわけてあげればいい。すくなかったらそれはできないんだから。」

「弟がいることで、さみしい思いもしたかもしれないけれど、その分人のさみしさがわかる人。それでいい。」