眠気の裏側にあるものは

自分が目をそむけたいものとか、向き合いたくないものを目前にしたとき眠くなるというのもある。

昨日気づいた。
はるかが昔、ジョージと付き合ってた頃、スウェーデンに１ヶ月行ったけど、毎日暗くなるとすぐに寝ていた。
後でそれを振り返ったときに、日本語のない生活は相当疲れるんだと思うとか、とんちんかんなことを言っていた。
あれはただ彼と向き合うことを恐れていただけなのかもしれない。

はるかがハワイで描いたボディマップは、何日もかけたのに、半分ほども終わらなかった。５分描いては、３時間寝ていた。
そのことを帰ってきて、人に見せるときに、「自分自身と向き合うことはとってもエネルギーがいるんだよ。だから寝てばかりだったさ～」と言っていた。
あれも、ただはるか自身と向き合うことから逃げたかったからかもしれない。

もしかすると、彼は彼の過去の何か触れたくないものを、意識か無意識かどちらかの世界で、はるかに見せ付けられていたりするかな。あるいは、はるかが彼の平穏な生活（触れたくないものにふたをしている状態）を、かき乱しているのかな。
どちらにしても、はるかにその自覚はないんだから、さみしぃなぁ。

人の経験を聞いて思うのは、結構みんなあるんだなぁということ。
身体的な症状がでるという。
そういう症状が出ないはるかというのは、鈍感なのか、めっちゃ健康なのかどっちかなんかなぁ。

考えることは果てしなくあるけれど、活字にできない。
なにより彼とのシェアなしには、ぐるぐるするだけだ～。リアルじゃないよ。


今から気功！気功に行くと、速攻眠くなる。あくびしながらやって、最後はぽわぁぁんとなっている。


眠気や眠りの奥の深いこと。
人間に参るわ。

時間は人間の一部だって言うし、時間に頼るかぁ。