たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

地震の正体はアボリジニの笑い

モーニングトン・アイランドから
愛知万博に招待されてやってきたアボリジニのみんなを
京都でお世話する係りになって、何しろ相手の人数とエネルギーのでかさに圧倒している。


そして日本で毎日起きている地震は、アボリジニの笑いが原因じゃないかしら?と思うほど、彼らは始終笑っている。
しかも どっか~~~ん!と。
地が響く笑い。


影響を受けやすいわたしは、彼らと過ごして2日目にして、もうこの笑いを真似してみた。ちょっと他者を気にする自分がいるけれど、確かに気持ちイイ~。


キャシーおばあちゃんは、みんなを「私の子よ。」と言っていた。
わたしも彼女の子になった。
だけど、いつも「haruka,わたし、もっとしずかなとこで寝たいのよ。みんなべつなお部屋でおしゃべりしてほしいわ。」とか、「haruka,のどがかわいちゃったんだけど。」と言っては甘えてくる。

わたしよりも少し年上のロッキーは、昨日ライブが終わった後、お客さんたちがパーティしてるのに、自分は帰らなきゃならなかったのが、とってもいやだったみたいで、MKタクシーのうんちゃんに英語でずっと文句言って、お寺に帰ってからも、みんながお風呂に行っているのに、「i am very angry!」って言ってごねてた。

わたしがこの日本で彼女らみたいに、そのときそのときの真の感情をおもいっきり表現したら、ただのわがまま娘と呼ばれるのだろうなぁ。十分その素質があるから、モーニングトンアイランドでは、案外自由でいられるかも!?
あっ、でもわたし狩りはできない(それは男の仕事か)。カンガルーの生肉も食べられないと思う。

16歳の男の子たちは、めちゃめちゃかわいい。そしてめっちゃかっこいい。10コも下なんて思えないくらい頼りがいのあるMANな感じ。

彼らの唄と踊りと音には、本当に心底揺るがされて、びっくりどっきり、しばらく感動中。



さぁ。今晩は、うちの住人も全員勢ぞろい。京都中の知り合いも来るんちゃうか?いう勢いです。楽しみ♪