たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ひさしぶりの風呂

こんなこと言ったら、友達いなくなるかも!?と思いつつ、失いたくない友達は、そんなわたしを重々承知だから、これで消える友達は、まぁ一緒にいても窮屈かもしれない。

温泉は大好きけどね。お風呂大嫌いさね。
入ったら入ったで、別に後悔することはないとよ。
でも、入るまでがね。死ぬほどつらい。

4月に銭湯に行った以来一度も行ってない。
5月の連休に九州で温泉に入りまくったのと、
6月の伊豆への小旅行でも温泉に入ったので、
月1のペースでしか入ってない。

最近同居人にマッサージをしてもらうとき、
かかとを触られると、「あっ、それはわたしの本物のかかとではない!」と思って、ちょっとざらざらの自分がはずかしい。
ヨーロッパで、シャワーしか浴びなかった7ヶ月間。人体実験をしてわかったのは、人間風呂にツカルという行為をしないと、まずかかとががちがちになる、ということ。

昨日、あんちに言われて、なっちゃんとひさしぶりに銭湯に行った。
ふたりとも銭湯の行き方、やり方忘れてて、
出かけようとしながら、何度も忘れ物に引き戻された。
あぁそうだ。歯ブラシはぶらし。
あぁそうか。パンツパンツ。
そうだそうだ。タオルタオル。
そっかぁ。財布がいるんだった。
だよだよ。水持っていかなくっちゃ。サウナ用。

着いてからも、一度風呂場に行ってから、桶をとりに脱衣所に逆戻りしたり、きゃっきゃっ言ってお風呂に入った。

日本民話のあか太郎だっけ?
じいさんとばあさんのあかからできた子。
あれ創れるね。と笑ったよ。ちょっと黒い子になりそうだけど。

帰り道、夜風に吹かれて思ったのは、
あぁなんか、風が私自身に直接当たっている感じがする。
これまでは2枚くらいスキンをかぶっていた感じだ。
寝る前にマッサージしてもらったときも、いつもより手の感触がリアルだった。

やっぱお風呂悪くないよね。入った後は。

そして、ここまで読み返してみて付け足す必要があると思ったのは、「私シャワーは浴びます。カラスの行水だけど。」