もしもはるかが男だったら・・・

絶対なっちんははるかを好きになっていたと思う！

だって、大忙しのパン屋に行って、ベーグル買いがてらお金を渡すときに「今日はオズの魔法使い見ようか？」って合図するんだよ。（あ、なっちんはミュージカルのオズが大好きさね。）
そしたら、おうちに帰るまでめっちゃ楽しみにパン焼けるやん！

たとえば3日間家を留守にするとき、パン屋が起きるよりも早く出かける場合、ほっぺにブッチュをしてでかける。
ちいちゃい頃、寝る前におでこにキスをしてもらっていたのがたぶん残っていると思う。バイバイの時は結構キッスをしたい。

おいしいものに目がないなっちんは、「今日は冬瓜のすぅぷよ」と言っても、「お砂糖なしのにんじんケーキ焼いたよ」と言っても、「あずきアイス作るよ」と言っても、「きゃぁ～っ♪」と言って喜ぶ。つまりその、確実に喜ばれるのがわかっているから、言うんだけど私も・・・。


あぁだけど、はるかが女だから成り立つんだよね。この関係。
というか、たとえレズでも成り立たないんだよね。

そう考えると、これまでにデンマーク人のSitaもかなり特別に大事にしたし。やっぱなにかこう、喜ばせたいと思う人がいるんだよね。そして特に何か特別な関係に発展しないから、飽きずに続けるんだよね。手に入らないし、別に手に入らなくていいし。
自分が男だったら、こうはいかないよね。特別に好きになっちゃうもん。

ところで、中高生の頃の日記、最近他人のものを読むみたいに読み返すことができるんだけど、第三者の視点でみると、私かなりおかしい。聞いたことないけど、あるカップルを好きになるっていう現象を経験しているみたいなんだよね。

つまり、男の子でもなく女の子でもなく、「あるカップルがカップルであることが大事」2人の人間をでなく、2人が一組で。みたいな。
これについては、ちょっと異常値を示す部分もあるので、まだ伏せておこう。あと10年くらいしたら開かせるかな？
と言っても、明日早速、閉ざされた信頼のおけるグループにテクストとして、10年前の日記を持っていこうと思っているんだけど。

10代の女の子ってのは、怪物だよ。と自分の日記を読むと思うね。
男じゃなくて女でよかった。あたしがはるかでよかった。
20代の女の子を30代のはるかはなんと呼ぶんだろう。猛獣か？