たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

日曜日2

あまり気に入らないままの詩をだして、なんだか手遅れの様だけど、いいのいいの。
仕方ないのです。
心で感じたことしか自分のものにならないのです。
それには、多少の時間がかかるので、この講座を意識した6ヶ月は、まずもって、自分の過去に書いたものを開封し、見届け、声に出し、人に見せ、人に読み、シェアするという飛躍的な変化をもたらしたのです。

いつだってそう。
バックパックにつまった洗濯物を、旅から帰ってきて1週間放置し、やっと洗い出した頃に、あれ?バックパックのこのポッケにもここにもそこにも、どんぐりやら手ぬぐいやら、知らん土産が出てくるように、ワークショップはその最中には、頭で考えていろいろ言うけれど、本当にわたしに響くものは、だいぶ経ってから、わたしの内から確かな変化をもたらすのです。

だから今回の詩集のはるかのページはいいの。目をつぶるの。
ともかく最初の突破口はもう存在しているということ。



2冊のノートはじめて2日で、めちゃ書いた。
画面でなくて、紙とインクで読みたい。
トイレで、バスの中で、布団に入って、お茶といっしょに。。。

ワークショップは終わったと言うけれど、わたしの中では始まったところ。


久しぶりに、気功をした後、座禅を組んだ。
息を吸って吐いて、でひとつと数えたい。
けれど、たったの一つも数えられない。
いろんな雑多なごみが脳みそに絡んでいて、一つさえ数えられない。
ひと~つ だけを4,50回やったけど、全然お話にならなかった。
あきらめて寝た。

朝プレゼントでもらった手作りのルバーブジャムの瓶のふたが開かなくて、ハハに電話した。「開かない!」
「ガスのコンロでふたをあぶって」
「それやった。でもあかない」
「も少し、やってみ。」
それで、ガスコンロをつけたんだ。
それから、さっきよりもだいぶ長くやったよ。そしたら開いた!

だからさ、IHじゃだめだよ。それできないもん。
インターネットで調べる人もいるかもだけど、ハハや友達がこの世にいるうちは、電話で聞いた方がいいでしょ?
ありがとう。が言えて(今朝は言ってない。言う間もなく切れた。)
声が聞けて、
やっぱりスゴイな。のリスペクトがあって。

えっと。感情的に言わせてもらえば、あたしゃあんまり電気に頼る生活はスキではないよ。失うものがあるでないか!