たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

my door is almost always opened 【はるかがはるかを魔法使いだと思うとき】

 自分自身の範囲が広がっていく。

 25歳最後の頃は、妙なことがいろいろ起きた。
口にしたり強く願ったことがどんどん現実になる。翌日か翌々日くらいに。 
 初めはミラクルミラクルとか言って喜んでたけど、途中であれ?これはおかしいぞ。様子が違うと思った。ちょっと偶然と言うには多すぎる。
 人に言うにはコケにされそうでためらってきたけど、でも自分のめちゃくちゃ大事な人が大変な目に遭って、これはマズイと思った。悪いことも起きちゃう!?
 気功のせいかな?と、ここんとこ気功をさぼってる。(←まったく根拠なし。さぼりの口実にすぎぬ) 

 ちょっと心配になった頃、友達に話したら、「それははるかが思ったことや言ったことが現実になっているのではなくて、むしろその逆で、これから起こることや伝えられることを敏感に感じて、それで口をついて出てきてるんだよ。」って。「だからどうやったって起こるんだから、あんたにはどうしようもない。」と。

 この現象が起きるのは、自分が本当に大事にしている人たちについてだけ。自分自身のことのように大事にしている人に限っている。
 この自分自身のことのように大事にしている人というのは、歳をとるごとに増えていっていて、友達でいる年数でもなければ、会った回数でもない。一緒にいる時間の長さでもない。

 人に信じてもらうとか疑われたとかいうところは、全く無視していい範疇で、大事なのは、自分で自分自身を信じ、認め、自分が感じることに大切に向き合うことだと思う。
 へらへら笑ってミラクルミラクルだけじゃなくって、きちんと向き合っていこうっと。次のステップはここにある。