日本語音声
あぁ。今日の授業は死ぬほどおもしろかった。
何度も涙出そうになった。
日本語の音声の授業。
先生のメッセージがすっごい染み入ってきた。
50音順の表を「これは大変なものですよ。」と、ゆっくりおばあちゃん先生は話す。
この母音の並び方、子音の並び方。
そんなに深い意味があったなんて。
インドの音韻組織。サンスクリットの組み合わせ。
昔の日本人の輸入の仕方ってホント好きよ。
今の日本人は言葉ばかり輸入してる感があるもん。
うちに来るお客さん。すぐ「スローですね。」って言う。
その言葉嫌いよ~ >。<
「スローフードですね。」とか言われた日には、なにそれ~!説明して~!って言いたい。
自分や自分のダイスキな人や、私たちのからだが喜ぶ音がききたくて、おいしくて、作ってるのぉぉ!
あぁ脱線した。
とにかく、日本語をしゃべる日本人でホントにホントによかったと思うわけ。今日もまた。
そして、この講座をとっている自分にも「あんたの選択に間違いはナシ!」と太鼓判を押してやりたくなるような。
おばあちゃん先生のお話は、本当に心に響くお話だった。
「人間はどうやって生きていますか。」
「そう。呼吸をすることと、食べることで。」
「これだけ生命体のある地球上で、私たちだけが言語でもってコミュニケーションをしますね。それはなぜ?」
「これだけたくさんの種類の動物がいるのに?」
「それは二足歩行をするからなんですね~」
「大脳が発達してきたわけです。長い長い時間をかけて。」
あぁはるかが思い出せる範囲の活字にしてもだめだ。
彼女の話には、中身以外に、目に見えない何かが乗っかっていたんだ。
「では、どうやって話しているの?」
「呼吸は、吐く息で声帯を振動させ声にする。」
「食事の器官、舌、唇、顎などの運動で音にする。」
「だから、呼吸と食事という生きるための道具を使って音声を作っているのですね。」
ヤバイね~。人間の存在になきそうだよ。あたしゃ。
音声はこれだけで、人間に与えられたこの上ない楽器ですって。
方言なんて、ホントにそうね~。
先生は最後に言いました。
「なんでもやってみる。やってみることはあそび。遊ぶとわかることがありますよ。」
「おもしろいことに、正解はないんです。点数をつける必要なんてないんです。」
「人にものを教えるときは、せっかちになってはならない。だって、あなたが何かを学ぶときは、ゆっくりでしょう。学ぶことも教えることもどうか楽しんで。」
何度も涙出そうになった。
日本語の音声の授業。
先生のメッセージがすっごい染み入ってきた。
50音順の表を「これは大変なものですよ。」と、ゆっくりおばあちゃん先生は話す。
この母音の並び方、子音の並び方。
そんなに深い意味があったなんて。
インドの音韻組織。サンスクリットの組み合わせ。
昔の日本人の輸入の仕方ってホント好きよ。
今の日本人は言葉ばかり輸入してる感があるもん。
うちに来るお客さん。すぐ「スローですね。」って言う。
その言葉嫌いよ~ >。<
「スローフードですね。」とか言われた日には、なにそれ~!説明して~!って言いたい。
自分や自分のダイスキな人や、私たちのからだが喜ぶ音がききたくて、おいしくて、作ってるのぉぉ!
あぁ脱線した。
とにかく、日本語をしゃべる日本人でホントにホントによかったと思うわけ。今日もまた。
そして、この講座をとっている自分にも「あんたの選択に間違いはナシ!」と太鼓判を押してやりたくなるような。
おばあちゃん先生のお話は、本当に心に響くお話だった。
「人間はどうやって生きていますか。」
「そう。呼吸をすることと、食べることで。」
「これだけ生命体のある地球上で、私たちだけが言語でもってコミュニケーションをしますね。それはなぜ?」
「これだけたくさんの種類の動物がいるのに?」
「それは二足歩行をするからなんですね~」
「大脳が発達してきたわけです。長い長い時間をかけて。」
あぁはるかが思い出せる範囲の活字にしてもだめだ。
彼女の話には、中身以外に、目に見えない何かが乗っかっていたんだ。
「では、どうやって話しているの?」
「呼吸は、吐く息で声帯を振動させ声にする。」
「食事の器官、舌、唇、顎などの運動で音にする。」
「だから、呼吸と食事という生きるための道具を使って音声を作っているのですね。」
ヤバイね~。人間の存在になきそうだよ。あたしゃ。
音声はこれだけで、人間に与えられたこの上ない楽器ですって。
方言なんて、ホントにそうね~。
先生は最後に言いました。
「なんでもやってみる。やってみることはあそび。遊ぶとわかることがありますよ。」
「おもしろいことに、正解はないんです。点数をつける必要なんてないんです。」
「人にものを教えるときは、せっかちになってはならない。だって、あなたが何かを学ぶときは、ゆっくりでしょう。学ぶことも教えることもどうか楽しんで。」