貼り絵教室とそれに付随してきたもの

念願の！貼り絵教室に参加した。
はじめに座禅を組んで、内界をみて、それから今日の自分というテーマで、ハガキ大の用紙に貼り絵をはじめた。

こういうやり方、全く抵抗ない。むしろ、ハイはじめてください。といわれても困っちゃう。何からしよう・・・って。

今日は自分的にめっちゃ反省ちゅぅか、はるかに残念。失望。。みたいなケがあったので、どうなるかとおもったけど、できたら（仕上がらなかったけど）案外希望も見え隠れしてよろし。

そうそう貼り絵教室は、アートスタジオでやってんだけど、ヌードモデルさんの時間割がずらっとあって、妙なとこに来たもんだ。と思った。
親しい人とその親しい人までなら、写真のモデルをしたりするから、かなり興味あったんだけど、まぁ今の仕事がクビにでもなった日には、考慮にいれましょと考えなおした。結構ケミカルな事務所だったから、帰りし頭痛くなってたもんで。

教室に行く途中、地下鉄で、隣同士に座っている二人の男子高生。一人はイヤホンを耳に、もうひとりはマンガを手に。友達同士なのか、ただの同じ高校のコなのか。
イヤホンのコはマンガを覗き見ている。
それに対して、マンガのコは気づいてないのか、わかっててそれを許しているのか。
東野の駅で、2人は顔を見合わせた。何も言わない。うなずくわけでもない。
次の駅で、イヤホンのコは、っじゃと言って降りた。
マンガのコはマンガのまま。
正面で一部始終を見てて、自分も間違いなくそれと変わらぬ10代だったんだろうけど（その関係ではそれでバランスがとれているというか）、なんか異様に悲しかった。
触れずにバイバイするなんて。触れられる距離にいるのに。
余計なお世話をさんざん感じた。


10時に帰って、やってきたお客さんと3時までしゃべった。
2人きりで、相手の相談にのるでもなく、近況報告でもなく、ただ単に自分が日ごろ考えていることをシェアしたのは、なんかとっても久しぶりな気がして、めっちゃうれしかった。
ほとんど初めてなのに、ここまで内界で交流したのは、ひさしぶり。
人が言う変人って大歓迎♪　今日もこないかな？