たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

まる一日はるかの日

同志社のお祭りに出店するはずが、なんだかんだでキャンセルしてしまった。

予定をキャンセルしないと、自分だけの時間がない。
仕事を風邪で休むと、あぁ丸一日自分だけの時間。布団の中ですごす快感。

今日も昨日も同志社を入れていたので、まるまる2日が自由になった。

昨日は天人でめっちゃいろんな人とつながった。再会した。友達を駅で見送った後、信号渡ったら、すれちがった電話をしている女の子に「あっ」って言われてバイバイされた。はるかも「あっ!」だれだっけ。あぁ、あのダンサーの子だ。

今日は一日一歩も外に出ずに、(台所に大量発生したナメ子ちゃんたちを、5匹まとめて外に出しに、玄関の外に半歩ほど出た)雨の日をまるまるおうちですごした。
雨の日、家にいていいなら、雨は大スキ。

掃除したり(こうやって自分の時間があるなら、はるかだって部屋をキレイに保てるはずだわ!と思った)、本読んだり(天才数学者ポール・エルドシュにはまったまんま)、今度のベジタリアン・ピースフェスティバルで出せるものを作ろうと、職場で出たシールのごみと、過去のイベントのフライヤーで、封筒を大量に作った。
せっかく雨が降っているんだから、大音量でアコーディオン弾いたり、キーボード弾いたりしようと、目覚めたときは思ったのに、結局バッハを7時間聞いたことになる。しかし、彼もすごい量の楽曲を作ったもんだい。

それで、夕方になって、なんか自分のためだけに動いているのが、ちょっとむずかゆくなってきて、結局、けんちゃんの絵本の袋詰めや、SOUTHのCDのパッキングなどなどマネージャーらしい作業をした。

今晩は、来るかもわからんお客さんのために、パーティでもするんかい??ってほど、料理を作った。

だれも帰ってこないので、一人で食べた。

ベジピースフェスタで売るアクセサリー作って、お茶しようっと!


ちがうちがう。大事なこと書き忘れた。
今日は、死ななくていい人が死んだことを電話で聞いたんだった。薬が合わなかったって言ってたけど、17歳で死ぬことないんだ。
彼女の死は社会の構造による死だったと言っても過言ではないよ。
最後に会ったときに抱きしめてあげればよかった。
死んだらもうできないじゃんか。
4姉妹の3番目だから、若草物語のべスと一緒だ。

死んだらもうできないんだから、したいと思ったことをしたいと思ったときにしようと思う。