たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

天人(あまんと) (11/5)

今日は、さっそく占いに行くという友達のガードマン兼道案内役として行った。
天人に着いて、とりあえずすごい活字に飢えてるから、1時間の待機時間中も読書にふけった。(昨日なんて、お客さんにごはんだけ出してあとは別の部屋でアホほど読んでた。)

追加オーダーするときに、そこにいたカッコイイ人と目があった。これもまた、バチッという音がした。
あれ?あの人かな?と思った。
4年前に千葉の先っちょの鴨川で会った人で、天人のオーナー。
もう一度目があったとき、「どこかで会っていませんか?」と言われた。
それで、「アナタが○○くんなら、バタフライ もしも地球が100人の村だったら のワークショップで」と言った。

「7時からオレ踊るからよかったら残っていってよ。」って言われて、オーケーと言った。

彼の舞はすごかった。馬頭琴にあわせて、完全な即興パフォーマンスで、とにかくめっちゃ刺激的で、官能的で、はるかはもちろんヤられた。

終わって、「残ってよかった~」のハグをして、「まぁまぁゆっくりどうぞ」と言われて、別のお客さんたちと彼とお茶をした。

お客さんのひとりが、京都でイベントをやりたいと言うので、まぁ協力できることもあるかもね。と、連絡先を書くことにした。

その途端「あれ!?たんぽぽはるかって知ってる!」と言われた。
たんぽぽはるかと名乗るようになったのは、確か13歳だから、もう13年。
以前同じように、その人に連絡先を書いたという。
どこでだろう・・・。
大阪なんて来たことないよ。
「あっ、外人の通訳してた人!」

Junior Seniorのメンバーと、大阪で2回行ったバーがある。そこで出会った子だ!
その日は彼女のバースデイで、若者が酔っ払ってひっくりかえっていて、日本人のはるかなら、うるさいなぁ。と思うんだけど、デンマーク人はおもしろがって、眠っている男の子の背中にペンでたくさん汚い言葉をデンマーク語で書いたんだった。それで次の来日のときもまた来る!と言って、名前を書いたんだった。

あぁ。人がつながっているというのは、そうそう。これこれ。たぶん、これで間違いなく彼女のしたいイベントを主催することになるだろうし、そのイベントの翌々日には、またニューアルバムを出したJunior Seniorが大阪でライブをするので、あのバーで会うと思う。


天人の彼との再会は、たぶんこれからはるかが足しげく大阪に向かうことになる予感をさせる。