たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

喜怒哀楽がいつもの二乗!

昨日はジンバブエに行ってらっしぇ~のキムチ鍋パーティだった。

10人の予定で、無農薬のお野菜たくさん買ってきて始めた。
途中で急にもう10人来た。
まぁいつものノリで受け入れたけど、うちには、本当にものすごい量のお客さんが来るから、ホンの200円のカンパがあるだけで、もっとたくさんのお客さんにごはんを出せる。でも知らん人ばっかで、その人たちに「うちはたくさんくるから気持ちカンパして行ってね~」と言えんかった。

いろいろ得た~と言って帰っていったから、まぁいいじゃないか!という気持ちもある。

本当にダイスキで大事な人たちなら、ふるまうことはなんとも思わないこと。でもまったく知らん人が、うちのものすご~くおいしいお酒や焼酎を、いつも飲むみたいに、なみなみついで、飲みきれなくて、残していったことや、誰一人何の配慮もなく食べて飲んで、ありがと言って帰っていったことが、たぶんちょっと寂しかったんだと思う。はるかが逆の立場なら、ちょっとカンパして行こうよ!って自然に言えただろうから。

その寂しさとか悲しさみたいなのを、大事に見ながら祝日を迎えた。

平日の中の祝日はおかげさまで喜怒哀楽がいつもの2乗ある。

なんか前の晩のどんちゃん騒ぎで、ちょっと気になっているお金のことは、みみっちぃ様にも思えるけど、とにかく起きた感情は無視せず置いておく。

そのまま、化学物質過敏症の人のお話を聞きに行った。
たくさん重度の過敏症の方がいらっしゃった。

私は、なるべくたくさんの問題や現象や出来事や、気持ちいいこと、うれしいことを知って、視野を広げたいと思っているから、そのために一番いい方法は話を直接に聞いて、心が震えることだと思ってる。

自分は化学物質に対して、とても敏感だと思うし、フツーの人からみたら過敏かもしれない。
特に京都に来て最初の冬にタバコのアレルギーが出てからは、結構深刻なこともある。

今まで知ってるつもりでいたけれど、重度の症状を持っている人たちにたくさん会って、これは苦しいね。と思った。症状に加えて、周りの人の理解がなくて、「気のせいだよ」と言われたときの精神的なショック。
せめて自分はより深く理解をしたい。そして理解する人が増えるようにふるまいたい。