たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

大掃除と帰省

朝の6時に出るとか言ったけど、結局友達と5時まで話しちゃって、6時のアラームは即消し。

8時に起きて、終わらなかった大掃除をする。
めずらしく、洗濯物をすべてコインランドリ-のドライヤーに放る。
新年シーツや洋服が全てきれいな状態で迎える準備に、エネルギーを使った。温暖化防止を仕事にしている手前ちょっと胸が痛むかと思えば、年をとったのか、必要必要。と自分にかなり寛容。

窓拭きから棚の中の拭き掃除、廊下の雑巾がけまで全部しました。キモチがすっきりします。
掃除なんて大嫌いなはるかが、自分のなかをすっきりさせるように、ありとあらゆるものを出して、拭いて、整理して元に戻す。

6時に出るはずもなく、14時に京都駅発。

いよいよ実家に向かう。

毎年、実家に帰る様になって3年目。
新幹線の中で、今年のスケジュール帳を開いて、1年を振りかえるのが年課となる。
そして、アメニモマケズを書く。

今年もいろんなことした。
いろんな人に会って、いろんなこと考えて語った。
ごはんもだいぶ沢山の人に食べてもらえる機会を得た。
ミュージシャンのマネージャーもした。
静かな変革も起きた。起きてる。

他人からみたら、いろんなことに手をつけて、中途半端に見えるかも知れぬが、私の中で全てのことはつながっている確信が心強い。

いろんなことを確認しながら宇都宮に着く。

中学時代の友達(を通して中学時代の自分)と向き合う。
11年ぶりの再会。

黒塗りの車が駅に迎えにキタ。
緊張して手が震えたのは、会うまでのこと。
会ったら、私は私のままだった。

芯が変わらないってこういうことか。

化粧していない自分を後悔するなんて、無駄な抵抗、無意味な感情、今の自分に対する自信のなさ。
会ったら、私は私のままだった。