たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

フォード ハイブリット車拡大 年間25万台を目指す

日記となると、自分の中(身体)に起きた事象を表現することが多く、考えたことは、なかなか書かないなぁ。
でもまぁ今日は気分を変えて。いつもいつでも感情的な日記でもアレだしな。

日経エコロジー(かなりマニアックな雑誌だと思う)1月号は、LOHASブームが特集だったんだけど、(はるかコレ好きでなくてね。まぁ流行りで環境について配慮してくれる人が増えるんだったら、めでたい話だと思っているんだけど、このひとくくりにする感がいやなんだろうな。
概念がちゃんと理解されていないのに、枠だけが一人歩きしている。みたいな。スロー○○がイヤなのと同じだよ。スローアートとか聞いたときにゃべっくりしたべ。まぁそれはいいとして。)

フォードが2010年までにハイブリット車を年間25万台生産するっていう記事があってさ、米国企業としては、できたらトップなんだって。フォードといったら、燃費の悪い車が収益の柱だったらしいのに。

この前、オスカー賞の受賞式んとき、受賞者はみんな、日本のトヨタのハイブリットカーで来場したらしい話を聞いた。
トヨタといえば、近い将来年間100万台を目指している企業らしい。

ここで、フォードもオスカー賞受賞者も 温暖化問題防止のために、この様な動きになっていないらしいことに注意しなくちゃならんみたいだ。

アメリカは車社会で、5車線のハイウェイがこっち行きとあっち行きに走っている。何州だったっけ。オスカー賞の授与式のあった州では、ハイウェイの真ん中2本は、優先車線と言って、19km/l の低燃費車じゃないと、走れない決まりらしい。他は渋滞しても、真ん中2本(片道一車線だけ)はスイスイだから、そら時間に遅れられない人は乗るしかないわけで。そら、約束された優先車は売れる見込みもあるわけで。

あたしゃ環境問題にずっと関心があって、ついつい感情的にオスカー賞受賞者は環境意識があるんだぁ!とか感動しがちだが、およおよ、これは政治が深くからんでいるらしい。
日経エコロジーもそういう観点も記事に盛り込んでくれないと、はるかみたいな単細胞生物は、安易に過大評価しすぎちゃうんじゃんか。


そうそう。仕事で佐賀に行くついでに長崎に帰る。
ちょうど県知事選で、長崎から初の女性知事が出ようか!?という日に当たるらしい。
開票日に事務所に居合わせてみよう。こんなチャンスはないんだから。