たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ロシア語勉強してるんだけど

デンマークで受けたデンマーク語の教育が、語学教育として、ヒッッジョーによかったのと、今、日本語教師養成講座で日本語学を勉強しているのとで、
とにかく、もどかしい。

ネイティブスピーカーは、ネイティブだからといって、その言語を上手に教えられるかというと、これが違うわけだから、そこんとこ混同しちゃならんと思う。

思い起こせば、大学4年生の時は、モデルの様な背のえらく高いアメリカ人に日本語を教えていた。タダで。
彼女のだんなさんは、ティベットの僧で、しかもかなり格式高いお方だったらしく、ファーストネームで呼ぶのははるかと、彼女がwifeとして接しているときだけだった。

ここんとこ彼らのことをよく思い出す。
はるかの日本語の教え方は、ホントにひどかったな。と思うわけ。

ロシア語のクラスはあまり文句を言えない。
何しろ激安だから。
でも、先生は日本語を話しすぎる。それにカタカナふったりしすぎだ。と、内心ぶつぶつ。。。

はるかは、とにかく耳から浴びる様に入れないと、全く身に付かないタイプなんだから、これでは全然足りぬ。と、独学用に本を買ってきた。




この前の日本語の授業は、「西洋からみた日本」というタイトルでドイツ人の先生が話した。

なぜ外国語を学ぶのか。なぜ外国に行くのか。
それは、外国の文化を知るため。それは、日本語をもっと理解するため。日本をもっと理解するため。自分自身をもっと知るため。
ありきたりだけど、本当にそう思う。

この先生が言っていたことのいくつかは、

【異文化理解の条件、ゞ辰ことができる能力 比較できる能力(比較しないと他者を理解できない。自分のことを理解するということだけでなく、他者を理解するということだけでなく、人間として成長すること。成長することは変わること。異文化との出逢いによって、もっと立派な日本人になれる。外国人にはなれない)

学校教育で、ある程度の知識を入れておかないと、文化に対する理解も深まらない。広まらない。
新しい知識を身につけるだけでなく、自分について新しいことを学ぶことができるのが人間。】

ふむ。なぜかこの授業はお目めうるうる状態になったんだけど、どの部分でなったんだったかなー。


ともかく!足がかゆいよーーー!(=外に出たい!!)
もろもろの理由付けなんぞ、うっちゃって。
はるかも「地球の美しさに眼をみはり」たいのよ。写真じゃなくて!!