ショコラーデケイイェ

世の中はヴァレンタインズデイで、今年ははるかもその波に乗ってケーキを焼いた。
職場では、いつもの様に、そんなくだらない行事もあったっけね？的態度で、ぶっちぎったつもりだった。
「ちょっと期待していたんですけど」ってバイトに言われた。
「今朝も、知らん人から声かけられないかな。っていつもより隙をたくさん作ってみました。」って。「帰りがあるじゃん」って言ったら、「帰りはまちまちだけど、朝は同じ時間に乗るんで、チャンスがあるなら朝なんです。」「男は色々大変です」ってさ。バカウケして終わってしまった。義理ではやらん。ヤなヤツ、はるか。
と思っていたけど、社長婦人からチョコもらっちゃったし、３時にジャスコで適当にチョコレイトのお菓子買ってきた。
結局一番食べたのははるかだったんだけど。


昨日も我が家は極寒で、溶かしたそばから、油脂類は固まっていく。室内always５℃以下。
納得できんで、やっぱりあげまいかどうか悩んだ。
彼に愚痴って（←あっそう。最近彼ができた！）、「１００点じゃない・・・から、どうしよう」って。
彼はなんでも食べてくれるので、いいのだけど、彼の兄弟にあげるのに１００点じゃないから嫌～！！となった。

オーブンの余熱をかけて、ケーキ作りをスタートしたんだけど、Ｂ．Ｐ．（ベーキングパウダー）どこだっけ！？ってなって、ついドイツを旅している同居人に電話しちゃったよ。「ノンアルミのＢ．Ｐ．どこ？」って。「そんなんで電話してこないでよぉ＞。＜もうないよ。」と言われ、それで作戦変更。ふくらまし粉がないときは、とにかく卵を泡立てる。面倒だけど卵白と卵黄に分けて泡立てます。
こんな極寒の空間で、そんなに段取り悪くちゃ、そりゃ１００点は望めないわさ。
ただ、食材はいつもの様に、むちゃくちゃうまいもん使ってるからさぁ。うまくなくちゃなんだよね。

ぶつぶつ言いながら、さっきあげたー♪
なんか久しぶりにこういうのした気がする。
若返ったかな？


ハハに報告したら、「あら。それは卵黄もちょい湯煎にかけるべきだったわね。」と。
いつもは、「うるさいなぁ。わかってるよ！」って言うんだけど、「そうかぁ。そうだよねぇ。」と、えらく素直。不気味かも。