たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

あまんじゃく 2


なっちゃんがいないので、泣いた。
これは要因のひとつ。

自分の言動のすべてがいやで泣いた。
これは最終的な要因。

時間が全然ないのに、愛をもって、チャイを温め直そうかと言った。そのほうがおいしいから。
でも、彼はたぶん、そういうところに頓着がはるかほどなく、せっかく温めたチャイはそのままで、再び冷えていった。うちが寒すぎるのが悪い。
けど、これは、はるかのプチ爆発の引き金を引くには十分。

これは引き金にすぎなくて、実は、その前のいくつかのことがたまっていってて、引き金はなんでもよかった。というのも知っている。(チャイが冷めた位でごちゃごちゃ情を沸かすなって?)
わかっているのに、わざわざそれで、引いた引き金を、引いたまんまの態度で保っている。
超幼稚。

いくつかのことと言うのは、限度を通り越してくだらない。
くだらなすぎて、お話にならない。
だけど、はるかの中では確かに、揺さぶられたこと。


やさしさで「手伝おうか」と言ってくれている人に対して、心では、「ぜひお願い」と思うのに、口では、「大丈夫!」と言っている。目には涙。口はとんがり。
天邪鬼。

結局ひとしきり感情を外に出し、天邪鬼に、冷静なはるかが勝つと、「どうかお願い手伝って。」と言っている。

そこまでで、さんざん振り回されて気の毒だと思ったけど、それ以上に、外に出てみたら、「あらぁ。気持ちイイ。空がキレイ」と、ばりご機嫌なはるかに。
やれやれ・・・と、思っている彼に同情するはるかもまたアリ。

オープンマイクでは、注文に待ったをかけて、ひとしきり踊ったり、明日の予定は全部キャンセルで、掃除と洗濯とロシア語とアコーディオンに切り替えてしまえ!とたった今思ったり・・・


自分自身を何重にも見れてしまっている。
以前にはないこと。

結論。アンタはまだその段階なので、それでいいです。
いつものように、泣きたいときに泣いて、笑うときに笑って、一人のときにもするように、誰かいてもする。その誰かに甘えて、いつもより感情がでかくなったり、あまんじゃくになったりするのも、しばしは仕方ない。
愛想つかれる前に、対話を繰り返し、ベターはるかをめざしなさい。

あぁ。だから、こんなところに書いている場合じゃないな。
対話たいわ。
対話したいわ。