破壊したい気持ちがとまらない

破壊したい気持ちがとまらない
枠の中だけだけど

ワークショップ初晩は9時には寝て
朝8時には風呂へ
朝ご飯には出席せずに　ちょっと気集めた

ふすまに絵を描く
無言で
会ったばかりの8人で

とにかく人がきれいに描いたものを
上から黒や茶色やどす黒いもので
ぐっちゃぐちゃに塗りつぶしてやりたい
ぬりつぶしてやることしか考えられない
私の中心に帰ろうとしたら、それは単なる自己中かもね、と思えたり
大切な過程として傍観したり

昼に一人出たカフェの音楽が耳にうざい


昼休みがまだ残っていたので昼寝
本当は午後は続きをしたくない
でも世話人だからその場には少なくともいなくっちゃ
そうだ　私世話人だった
世話人だから、みんながきれいに描くものを
「こうして上から自分の描きたいものを描いてもいいのよー」と
示すように塗りつぶしたんじゃない
一石投じるなんて器用なこと一切忘れて
やりたいようにやった
ら、エネルギー使い果たしてた
みんなも午後は描きたくないという風でその場に集まった

催眠療法の様な昼寝をした。15分くらいだったらしいけど
これがよかった

そしてまた無言
今度はただひたらすらまるを描いた
たぶん200も300も　それ以上描いたかな
すると今度はさんかくを描きたくなった
三角を描いた
ら
いつも自分がよく描くへんてこな絵が出てきた
（破壊のエネルギーは消えた）

チューニングは、大きく振れたけど、もとのところに戻ってきたかな

シェアリングではさんざん言われた
「学級崩壊するこども」ハハまさに
「お互いを尊重し合って生かし合って描く大きな襖絵をイメージしてたのに破壊された」
それでも気づきがあったと言う
ならばよかった

この後、私はここで大きく振れたせいで
また自分を見失う

今、日常に戻ると大変だ
それで仕事を休ませてもらった
もう一日参加を継続

翌日仕事に行くんだけど、
やっぱり最後のシェアリングをしていないせいで
吐き気がする
残業するからって
午前中の最後のシェアリングにまた舞い戻る

今回のワークはまだ途中
センタリングの位置が自分が思っていた場所と違かったのかも

今一番大事なのは、自分が自分に対して醜いと思うことを、本当に醜いなと思って見始めたこと
そんなものよ。とあきらめてしまうのではなくて、醜いからイヤだと認識し、それをつまみ外に放ること

とりあえず今は人と口をききたくない
触れたくない
したら、漏れてしまう


満月に向かう今日からは創造のエネルギーになるはず
楽しみに耐え待つ