ワークショップの一寸前
久しぶりにひとり
天満宮の梅の道を歩く
これだけ多様な、それでもまだ‘梅’の匂いを
どうしてこれだけ長い間放ちつづけることができるのだろう
不思議だなーと思いながら
静かに歩く
誰かに伝えるためじゃなしに
自分の中だけで理解があればよいからと
いろいろ考える
あれこれ感じる
上着も電話も持たずに
ピアスだけふたーつ下げて
ほおをつたる涙は出ないけど
ずっとずっと涙に浮かぶ自分を感じる
前にひとりで天満宮に来て
昼寝をしたのは18歳の夏に
ひとり旅で京都を通過したときだった。
あの時ここでひっくり返ってぬぼーーーーっっと長い時間過ごした。
ここが観光地としての京都でなくて、
朝ご飯のパンを選んで、
夕飯の野菜の品定めをする街になるなんて空想は、全くせずに、
あのときにとって深刻だったことを考えていた。
きっと例にもれず、泣いてたろーな。内容も覚えてないけど
(初めてエコリーグの事務所を訪れる前だったか後だったか。あんとき初めて会ったエコリーガーのひとりが最近結婚したというので、晩にみんなで写真撮って贈った。)
今想うあれやこれやも
次第にただの過程に過ぎなくなる
でも 今の私はこれを感じていたい
そういえば今日、下鴨から藤森までチャリで行った
藤森から天神さんまでチャリで帰ってきた
ワークショップへの道のりがやけにだるい
長い
遠い
天満宮の梅の道を歩く
これだけ多様な、それでもまだ‘梅’の匂いを
どうしてこれだけ長い間放ちつづけることができるのだろう
不思議だなーと思いながら
静かに歩く
誰かに伝えるためじゃなしに
自分の中だけで理解があればよいからと
いろいろ考える
あれこれ感じる
上着も電話も持たずに
ピアスだけふたーつ下げて
ほおをつたる涙は出ないけど
ずっとずっと涙に浮かぶ自分を感じる
前にひとりで天満宮に来て
昼寝をしたのは18歳の夏に
ひとり旅で京都を通過したときだった。
あの時ここでひっくり返ってぬぼーーーーっっと長い時間過ごした。
ここが観光地としての京都でなくて、
朝ご飯のパンを選んで、
夕飯の野菜の品定めをする街になるなんて空想は、全くせずに、
あのときにとって深刻だったことを考えていた。
きっと例にもれず、泣いてたろーな。内容も覚えてないけど
(初めてエコリーグの事務所を訪れる前だったか後だったか。あんとき初めて会ったエコリーガーのひとりが最近結婚したというので、晩にみんなで写真撮って贈った。)
今想うあれやこれやも
次第にただの過程に過ぎなくなる
でも 今の私はこれを感じていたい
そういえば今日、下鴨から藤森までチャリで行った
藤森から天神さんまでチャリで帰ってきた
ワークショップへの道のりがやけにだるい
長い
遠い