たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ショーーーック!

はるかさんの左下の親知らずに大きな穴が・・・

木曜の時点で、激痛で左の肩と左の頭が痛い時点ですぐさま行けば神経まで到達していなかったかもしれないのに。ばかっ!

神経近くまで行くと非常に痛いけど、それを越して、腐り始めると、痛みが和らぐらしい。
歯医者にたどり着いたときは、もう痛みはたいしたことなかった。

大きな穴を鏡で見せられた時、ショックで涙出そうになった。
歯はひとりで歯医者に来れないんだから、やっぱりはるかが連れてこなくちゃだよ・・・。
治療の前から涙は見せられん。

歯医者は慣れたもんさ。

でも、矯正をしていた小学生の頃は、ひたすら痛みに耐えたけれど、今は、意念を丹田に持っていって、治療時間を過ごすことに集中する。気が治療箇所につい行くのを、いちいち下までおろしていく。
めちゃ腕のイイ先生だ。魔法の手と評されているだけある。
なにしろ素早い。

神経をまたひとつ失った。


この前、高島家でごはんを食べてたら、ストーブの上にかけられていたやかんを5歳の光太郎が、お茶漬けを作るために、みんなに見守られながら、ハンカチを手に、よいしょと持ち上げ、茶碗に注いだ。
とーさんは「よし。光太郎、腰で持つんだぞ!」ってアドバイスしてた。
はるかは、手に汗を握って、静かに見守った。
やりきった光太郎のほっぺにぶちゅぶちゅキスしたかった。
彼はお茶漬けに夢中だったけど。

この夏は、一本刃の下駄で散歩できるようになるのを目標にしようかな。
天狗みたいに腰で立って、腰で歩く。
体力つけんと動けんし!



あっ麻酔切れてきた。
痛み止め飲まずに、この痛みと向き合おう。
私が歯にしたこと、はるかにきちんと判らせてやった方がいいと思う。