たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

足のかゆみ

昨日は世界87カ国を旅している友達の松本英揮がきた。
1年に一度は彼を呼んで「地球のスライドショー」を主催する。
9箇所はやったな。

久しぶりに会って、
ひでき:「おっ!はるか、地球人っぽくなってる!さては、男が変わったな!」
はるか:「なんで、みんなそんな乱暴な言い方をするんだ!?彼氏ができたのはアタリだけど」
ひ:「○○さん、こちらはるかです。宇宙人に会わせるって、朝言ったけど、地球人になったみたいです。」

と言って紹介された。

は:「今度の彼はこれが最後だよ!」
ひ:「いつも別れてばっかりだ。いつも違う人じゃん。」
は:「違うよ。今度の彼は、これ以上の者を探すのが大変なくらいなんだ。最後って、これより後はいないと思うくらいだ。って意味」
ひ:「いつもそんな風じゃないか。ところで今度の彼は地球人か?」
は:「うぅん。地球人だと思っているけど、案外宇宙人かもしれない」


だいぶいろいろイベントをマネージしてるのに、昨日のはるかはひどかった。
チラシの連絡先に自分の電話番号を書いているのに、ケータイを職場に置いてきてた。

いつものごとく、主催者のくせに、一番大泣き。
挙句のはてに、ひできにあれだけ自分の彼の話をしておきながら、彼をこの場に誘わなかったことがえらくひっかかる。

キーワードが似ているのに、アクセスが異なる二人を引き合わすことにいろんな意味で抵抗感があって、結局「来て」と言えなかった。
全部終わってから
「みなさん、今晩は陀里カフェであるので、お友達誘いたい方いらっしゃったら、まだ間に合いますよ。ぜひ、お声をおかけください」と挨拶して
(あ~これは、私自分に言っております)と思いながら、
今朝帰ったばかりの彼に電話して、
泣いて、自分の中におきていることを説明して、
結局、夜の陀里に来てもらった。
(あと10分早く電話くれたら・・・)と、まるで近所のコンビニ行くみたいな格好で京都までダッシュで来た彼に
(あぁ。振り回されていらっしゃる。はるかの彼は大変だ。)と、自分で同情しながらも、来てもらってやっぱりよかったと思った。

英揮と彼は話をして、英揮はえらく彼を気に入って
後で電話で「いや~。はるかの彼氏に会ってよかったよ。オレの彼氏になってほしいよ」と言われた。


はるかの足はいよいよ痒くなってきた。
英語で、外国にいきたくなることを、足が痒くなると言う。