たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

二股と倦怠期

起用に二股かけれてる気がしてたんだけど、最近はそうもあらず

同居人の○とは、世間的には同性だけれど、ふたりの間は、まさに恋人関係だった
残念なことに、女性の身体は観賞用にはいいと思うもののそれ以上の興味が今のところまだないので、身体の関係はないけれど、とにかくその支え合う図は、まさに恋人関係なのわけ!

だから、異性と付き合う運びになったとき(○がいるから、付き合うとしたら二股かけることになるけどよいか)と問うた

きっと内心(相手が女なら勝負にもならん)と思ったのだと思う。彼はちょっとほくそえんだ気がした

どっこいはるかの○への愛は、かなりでかく、きちんと二股になっていた

異性と付き合うと、一人でいたときよりも、なぜか 欲求や要求や、またそれが満たされなかった時のムカムカやイライラが大きくなる気がする。感情が今以上に大きくなると言うか

それを知っているから、「ひとりの方が、自分の精神状態が安定していて、はるかははるかをスキよー」と言っていたのだと思う(今はこのちょっと波のある生活が、挑戦も学びも多く、おもしろいと思ってるけれど)

不思議なのは、同性だと、お互いにスキだ惚れたと言っても、特に感情の幅が大きくなるわけでもない
やっぱり恋心ではないのかな


ところが最近、2人に彼ができた
変な話、男性性>女性性と不等式の様な記号を使って並べると

○の彼>○<はるか<はるかの彼

という図になる
(はるかは100歩ゆずっても彼氏役だと思う)

はるかと○のふたりだけの時間は、以前に比べて激減したと思う
歯がかみ合わない上に、嫉妬心が隠せない
「彼から電話だから部屋から出ていって」とついに初めてこの前言ったら
「ヤダ!」と言う
「私の部屋だ」と主張すると
「はるかのPC使うからここにいる」と言う
「プライベイトの侵害だぁぁ!」と言ったら
「これだから彼氏ができると嫌だ!」とめちゃ本音を言われた
「ぷんだっ!アンタもできたやんけっ!けっ」と言って
ふたりとも、お互いの嫉妬心を確認して、ぷんぷんしながら分かれた
内心にたにた笑って

「明日も一緒にランチするからね!」とぷりぷり怒鳴りながら廊下を歩いていく彼女に
「12時にネパール料理屋だからね!」とぷりぷりこたつから怒鳴って返事する私



10代の頃の日記を読み返して、「ティーンネージャーの女は怪物だ」と25歳の私は言ったけれど、20代の女も負けぬ劣らぬ理解不能の魔物と将来形容することになるやもしれぬ