たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

エイコンズビレッジのオープンマイクの内側とパソコンにキス

毎月第2土曜日はエイコンズビレッジのオープンマイクでカフェをしている。
3月と4月は第1土曜日だけど。

この場は、半年以上通いつめて、やっと慣れてきたものも、かなりぶっ飛んでいて、友達に勧めるのに、人を選んでしまう。

そもそものきっかけは、知る人ぞ知る、大阪の有名なホームレスのおっちゃんの詩の展示をエイコンズでした頃にさかのぼる。
ホームレスという日本語はとてもよろしくない表現だと思っている。というのも、彼らは、家がないだけで、ホームはあるから。
house はないけど、homeはある。

オープンマイクは、表現したい人が表現できる場。なんでもいいの。だから質はかなりいろいろ。面白いと思う人もあり、うぅんと思うこともあり。でもそのすべてがあることがおもしろいと思うようにもなった。

家のない人、足の悪い人、目の見えない人・・・はるかにあるものを持っていない人がこれだけいると、普通がなんだかわからなくなる。

昨日ははるかの大ファンの野宿者の人が来てくれた。
彼の詩は、リアルにダンボールの敷布団に寝ることや、路行く人の様子を耳で知ることや・・・を感じれる。

お姫様の役や、魔女の役や、仕立て屋の役や、アリ・ババやいろんな役をして、いろんなのになることができたけど、野宿者の気持ちは、まだリアルに感じる経験はない。
彼らの存在で、以前より少し、ほんの少し見えるものや聞こえるものが増えたかもしれない。言い過ぎか。

彼の朗読をみんなに聴いてほしーな。


と、帰宅して、朝早くから仕事があるのでPCのチェック。
もう眠いので寝る。と、同居人を追い出した途端、PCがバグった。追い出した手前、その恐怖をシェアすることができず、ひとりで心で叫ぶ。。。

この状態は以前も経験していて、こうなったらもう、太刀打ちできない。

夜中に社長にメールするのもなぁ。と思って。

翌朝に賭けて寝る。(全然正しい選択じゃない)

で、6時に起きて、PCが立ち上がらないなら、会社に行って、もう一台のPCをとりに行かなくちゃならない。でもそれしたくない。

ほんで、めっちゃバカかもだけど、心からのキスをして、お願いだから動いてちょうだい。と、大事にするから。と、嘆願した。

ら、

動いた!

ヒヒヒ(と言って涙)



で、甲賀市

何食わぬ顔で、講演し、かなり胸をなでおろす


京都に戻って、友達と会って、鴨川トーク
そのままさらさ鴨川でパフェとお茶


ふー
週末が終わった