たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

探し物:世界地図と白熱球にあふれるスポット

今週は彼の誕生日がある
そこで、彼が今一番ほしいと思われる世界地図をネット上も市内も探して回るが、これがなかなかない
メルカトル図法というよくみかける世界地図は大嫌いらしいので、ランベルト正積方位図法だとかなんかしらんが、とにかく距離がより正確なものを探さんにゃならん

彼は地図好きで、しょっちゅう地図を見てる
ごはんの時間も地図を見てることがあって、はるかは文句が絶えない

「昨日もおんなじページのおんなじところをみていたじゃんか!」
"He is always looking at maps, even looking at the exact same point where he was looking at the last night too!"
"Real map sukii na tabi bito, mata itane- I am happy about that yo."
と同居人は言う

Beの言う「リアルマップ」とは、地形が描かれてる地図のことで、それでもって、いろんな推測をしているんだろう
むしろ、それがないと地図をみる楽しみを奪われることになるのではないかしら。よくわかんないけど、とにかくいろんな想像をして過ごしているのだと思う。そうでなくちゃ、なんだって同じところを何度も見たりできるのかしら、と思うわけ。まぁチャリやしか
これは、はるかが同じ料理本を何度も繰っては、けっしてそこに書いてある通りには料理しない(ヒントをもらうだけ)のと通ずる部分があるのかしら、ないのかしら

Anyway
彼は、自分がスリルや感動を獲得しながら試されることの多い道中が、メルカトル図法の地図上で線に表してみたとき、シベリアと南米とでは、実際は南米の方が何倍も長かったのに、このメルカトル図法上では、それが逆転するのを嫌っているのだと思う

旅の話をしよう!と、カフェにでかけるのに、重さが何キロもある図鑑みたいな地図を持ってでかける必要性があるのには、理解を示してはいるつもり。巨大地図が入る袋を差し出すという身体言語で


ところで、私は今仕事柄、町中の電気に着目してふらふら運転に必死

地図も重要だけど、店に入っては電球を見上げ、夜間運転をしてはマンションや事務所の電球をチェックする日々
ただ知識が足りなすぎる

今、私が探しているのは、距離と方角がより正確な平面の世界地図と、京都市内の白熱電球を使いまくっている店


と書いたのが夕方で、夜中には面積がより正しい地図をゲットした