たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

自分で決めるルール

友達が日記で、「型にはまるのは嫌だけど、自分で自分のルールを決めてやろう。そうでないとだらけちゃう」的なことを書いているのを見て

同居人に、山でのびの~びと育った子がいるんだけど、その子は歳の割にすごいしっかりしていて、かっこよくって、自分の考えを持っていて、魅力的なアーティストなんだ(外国人を思わせるようなイデタチ。そのスタンスが。顔はもろ日本人)
その子は、きっとがんじがらめの教育とか受ける代わりに、自分でいろんなルールを決めてやってきたんだろうな。と思う節がある
この前朝彼女が書道をしているのを見た
他の住人に聞いたらほぼ毎朝していると言う
ほーかー


私の体のルール
右腕、肩よりも15センチ下
長さ3センチの銀色の毛がある
抜いても抜いても気付けば生えてる
父もそうだと知ったのはいつだったっけ
そもそも いつこの存在に気付いたんだっけか
私は自分が銀色狼の生まれ変わりだといーなと思った

自分で作ったルールならある

食事するときは、最初に汁ものからにする
体や胃に、今からごはんよ準備オッケー??
と聞くために
これは19歳

18歳から
洗濯物干すときは、必ず一度たたんでから干す
ここ半年位でくずれた

遊びに来てくれた人を見送る
26歳から
それまでは、寒いからと言ってコタツの中から手振ってバイバイがよくあった

合成界面活性剤のものは使わない
使うとオゲーってなっちゃう

ペットボトル使わない
自販機使わない
最近は年に1,2回使う

ビニール袋はたたんでしばる
小学3年生の時の担任にしこまれた。感謝

下鴨神社に下から入るとき、必ず自転車を降りる
ある日「参道につき、自転車の乗り入れ禁止」と看板が立って、突然「産道」に聞こえて、乗り入れないことにした

スタートは、他者の影響や、怒りや、ある日の決意やだけど、これはこれでおもしろい

今朝から始めたルール
朝、箒で掃く
かなりはるかにはハードル高いけど
何しろ棕櫚の箒を買ってしまった
箒に6000円も出すとは思ってなかったけど
例のはるか的物の価値計算式でゆくと
(私は、物を使うとき、値段/使用回数=これをレンタルしたとしたらいくら?と考えてしまう。嫌な癖かもだけど、数学者の血筋にまぐれで生まれると、その才能が咲かない場合、こうして日々の要らぬところに影響が出てくるのかしらと思ふ)
一日1円にまでするには、16年以上使う必要がある
棕櫚の箒は何十年も使えるというのだから、さぁ16年は生きないとならん!