たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

なにがなんやら・・・形になってないうんこ

月1のお決まりのカフェは、エイコンズビレッジのオープンマイクの日

初めてお目にかかる自然食品店のおばちゃんが、買い物客である私がバックパックをえらく重そうにしょっているのを見て、声をかけてきた
カクカクシカジカ、圧力鍋も外のチャリのかごに入ってまっせ。と言うと、
うちのお客さんがそういう人を探しているから、紹介させてと言ってきた

こうして広がる自分がごはんを作る場
しかし、儲けも考えずにやっていると言うと、説教に変わった
わかいうちは、喜ばれることが励みで、なんでもできるけど、それじゃー続かない
と、まぁこういうわけ
これは私もよくわかってる話で、市民運動なぞは特に、みんな自腹を切ってやっているのを目の当たりにしてきた

いつも自分が発するせりふを、改めて超他人に言われて、っはぁと思う
ありがたく受け止めるも、私のごはんを注文してくれる人たちは、大阪からわざわざ詩を読みに来る野宿者のおっちゃんたちや、足やら目やらが不自由な人たち、活動にお金や時間を費やしているおばちゃん…
集まる人みんな金ないやんけ

「たんぽぽはるかのお金考」で書いたのは、金を回すということ
小さなパイで金を回す
サービスも回る
うちのそばで同じ年頃のにいちゃんが商っているONE DROPは、はるかのエコリーグの後輩たちの無農薬野菜を扱ってくれているべジショップ
週に何度も買いに行く
はるかは自分のお金が、このにぃちゃんとその先で汗水たらして働く友達たちに回るように
だから、サービスといって、いろんなもんをつけてくれる
ならば、そのサービスを、私もサービスとして前へ前へPay forward.

だけども、ぎりぎりのところで設定した「今日のごはん」の金額は、ほとんどの人をたらふくにして、おいしかったでよかったけれど、
大阪の野宿者のおっちゃんは、おかずをほとんど残していたよ

ここではたらふく食べてよね、と思ったのに、それは私のエゴかしら

おかずはちょっとでいいんだ。と言って、ごめんよ。と残していたよ

それなら、最初にそういえば、少なく盛るわさ、安くもするわさ
下手な差別視がこういう循環を招いたか

玄米ごはんに汁にすこしのおかずがわたしの理想ならば、私その通りに動いたほうがいいのかも
なんであんなにたくさんの種類のおかずを作ったんでしょう
家でもそうだ。最近おかずをたくさん作ることに躍起になってる
ちょっとスローダウン
私のスタンスがどこにあるか、左右にふれてさぐりましょう