たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ここのところ と アラル海のこと

金曜日、彼の一番下の弟の誕生日会と称して、彼のおかーさんのお友達のライブに繰り出す。
外に出て知り合いに一人も出くわさないのは、実にめずらしく、彼の家族と私でちょい緊張!?(彼は抜き)かと思いきや・・・
レゲエで即効踊る私は、あっはるかだった。

そもそも、誘われてもいない段階で、「誕生会しないの?するなら誘われたい!」と手を挙げてるくらいだ、結構ヒドイ。

土曜の折り紙教室の後走った詩の朗読合宿では、「詠み倒しの刑」と書いたが、丁寧に言葉を直せば「詠み倒す人々に倒された=聴きまくり」と言った方がいい。
しかし、かなり詞の泉に養分が入ったと見えて、自転車に乗れば、詩が出てくる出てくる。

昨日は月曜で、タジクにいる彼と久しぶりに電話で話した。この後2週間は連絡が取れないと言うし。
かすむようにしか聞こえない受話器に耳を押し付けて、国境でもある川の向こうの道なき道で手を振るアフガンの人のことを想った。

今日は彼の下の弟とごはんを食べた。
代打にしてね?
いや。そんなことはない。

明日は一番下の弟のカテキョーを無理やり入れた。
代打にしてね?
いや。それはないはず。

1ヶ月留守の間に、おー!友達が「おごっちゃる」と言ったらそそくさと出かけ、
習い事を増やしたいと考え、
部屋の片付けもせず「スワッピング(夫婦を入れ替えて性行為をして夫婦関係を高める)」の体験談をまじまじと読み、
客をガシガシ呼び、
昔の同居人たちと長電話をし、
これなら1年間出かけられても、案外私「自分を高める」というスローガンの下、再び楽しめるかも。

だって一人の時と同じ状況で、加えてうろうろと誰かいい人いないかな~なお出かけはする必要もないわけで。。。

と言いつつ、
10月9日の中央アジアの報告会は楽しみ楽しみ~☆
準備に花が咲く
大勢来ることがわかっていますが、ここらで一発やっちゃいましょー朗読も。流れだ!



アラル海のこと

アラル海に行ったよ
そこは海の風がふいていたよ
でもアラル海に水はなかったよ

舟はあったよ
何艘もの舟が もう何十年もそこでじっとしているみたいだ
砂に埋もれて 砂漠の植物の生えた舟たちだった

鳥もいたよ
鳥たちは海に住む鳥ではなかったけれど
海の鳥が飛ぶやり方で 小さな羽に海の風を受けて
バサッと飛ばされ また戻ってくる感じだった




めちゃ長いので省略
(詠んだら9分かかった)